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「パズル&ドラゴンズ」がより楽しくなるアプリ「パズドラレーダー」今春配信
GPSを使い、ライフログを取ることで、みんなで楽しめる要素を追加
(2016/2/19 18:00)
ガンホー・オンライン・エンターテイメントは「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」4周年を記念して開催された記者発表会で、スマートフォンアプリ「パズドラ」をより遊ぶためのスマートフォン用アプリ「パズドラレーダー」をこの春リリースすると発表した。
「パズドラレーダー」は、GPSを利用した“パズドラ連動アプリ”。例えば現実世界のあちこちにダンジョンが散らばっており、その近くに行くと「パズドラレーダー」にモンスターアイコンが表示され、これを取ることでダンジョンを集めることができる。「パズドラレーダー」で集めたダンジョンは「パズドラ」でプレイすることができる。ゲリラダンジョンや降臨ダンジョンなどがあちこちに落ちていて、それを毎日の生活の中から集めて「パズドラ」に活かしていくことになる。
また、「ドロップ集め」では、自分が今いる場所の近くにある“ドロップ”がレーダーに表示される。このドロップを集めて貯めていくと、壁紙や「曜日ダンジョン(例えば火曜日にしか配信されない曜日ダンジョンを他の日にプレイしたいときに、このドロップで好感するなど)」、モンスターと交換できるようになるという。
さらに、すれ違った「パズドラ」ユーザーが助っ人になる機能も用意されている。これは、プレーヤーが欲しいモンスターを登録しておくと、すれ違ったパズドラユーザーのチームリーダーを検索。同じモンスターであれば一定時間は助っ人として登場するという。ちなみにすれ違うというと近距離通信のイメージがあるが、今回の発表会では「何十キロ圏内」との表現が用いられていた。
今回発表されたのはこの3つの機能だけだが、今後アップデートで機能追加を行なっていくという。
「パズドラレーダー」は、日常生活と連動させることで、ゲームをより楽しめる要素を外部に設定し、プレーヤーのライフログを利用することでよりゲームを楽しめるようにする機能として注目だ。この日ゲストとして登場した「嵐」の二宮和也さんは、「(自分たちの)ライブで、すれ違うユーザーを助っ人として設定すればどんどん集まる」と嬉しそうだった。
また、会場限定でモンスターなどを配信することも可能となるため、二宮さんは「ライブ会場でモンスターを配信したい」といったアイディアを披露し、森下一喜代表取締役社長、山本大介シリーズプロデューサーも「ぜひ!」と前向きに応じていた。
ちなみに、全国で開催される「ガンホーフェスティバル2016」の会場で「パズドラレーダー」を使用し、超激レアモンスターに挑めるダンジョンが配信されることが決定している。「ガンホーフェスティバルツアー2016」の最初の会場となるイオンモール浜松志都呂では、「ゼウスドラゴン」に挑める特別なダンジョンを手に入れることができる。手に入れたダンジョンは「パズル&ドラゴンズ」でプレイすることができ、クリアすれば「ゼウスドラゴン」を必ずドロップする。
このダンジョンは「協力ダンジョン」であるため、もし会場に行かなくとも会場に行った友達が「パズドラレーダー」でダンジョンを取得すれば、一緒にプレイすることができる。
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