ニュース
まさに“全部乗せ!”、「ROBOT魂 デスティニーインパルス」発売!
(2016/1/29 12:19)
バンダイはアクションフィギュア「ROBOT魂
「デスティニーインパルス」は、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の前半の主役機「インパルスガンダム」のバリエーションであり、関連企画「機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSV」で描かれた。アニメに登場したフォース、ソード、ブラストという3つの“シルエット”の機能を統合させ、インパルスを様々な状況に対応させることを目的に開発された機体である。
しかし過剰とも言える重武装のために機体への負担が大きく、エネルギー効率も悪かったため運用性に問題を抱えており、4機製造されたところで計画は中断された。そして「デスティニーインパルス」の理念は、変形合体機能がなく、膨大な出力を実現できる「ハイパーデュートリオンエンジン」を搭載した新機体「デスティニー」の開発へと継承されていく。
「ROBOT魂
フィギュアではインパルスの変形合体機能は省略されているものの、エクスカリバーの連結形態「アンビデクストラフォーム」も可能で、ビーム砲は翼の上に伸ばしたり、脇の下に構えるといったフレキシブルな可動を実現している。デスティニーとはひと味違う、独特のギミックをたっぷり楽しめる商品となっている。
(C)創通・サンライズ