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中国Tencent、「League of Legends」のRiot Gamesを子会社化

Riot Gamesのブランドや、日本のサービススケジュールに影響なし

12月16日発表(現地時間)

 中国最大手のゲームメーカーTencentは、「League of Legends」をグローバルで展開する米Riot Gamesを買収し、完全子会社化したことを明らかにした。近日中にも両者より正式発表が行なわれる見込み。

 Tencentは「League of Legends」の中国展開に合わせてRiot Gamesに出資を行ない、両社はパートナーとして協業を続けてきた。今回の買収により、Riot Gamesは中国系企業となる。

 Riot Gamesによれば、Riot Gamesのブランドや、「League of Legends」の開発・運営については現状維持の方針で、日本法人ライアットゲームズが“桜が咲くころ”に開始を予定している日本サービスについても影響はないとしている。

(中村聖司)