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システムスリー、幻のアクションゲーム「Putty Squad」をPS4独占配信
絶妙なレトロ感がたまらない伝説のゲームがついに日本デビュー！
（2015/12/10 00:00）
- 12月10日発売
- 価格：1,500円（税込）
英System 3の日本法人システムスリージャパンは、プレイステーション 4向けにアクションゲーム「Putty Squad」を12月10日より発売する。PlayStation Network配信専用タイトルで、価格は1,500円（税込）。
「Putty Squad」は、1994年にSystem 3によりAmiga 1200向けに開発され、メディアによるレビュー記事も掲載されながら、諸般の事情で発売が見送られた幻のタイトル。その後、メガドライブやMS-DOS版も開発されたが、同様の理由でお蔵入りされ、最初にリリースされたのは、Amiga 1200版の開発から20年後の2013年で、日本で発売されるのは、今回のPS4版が初となる。言語は基本的に英語版だが、チュートリアルなど日本語化した方が良いと思われる部分のみ日本語化。英語が不得手な人でも楽しめる。
ゲームの内容は、1994年当時に流行した横スクロールアクションゲームで、いかにもUK産らしい、なんとも形容しがたい目だけが体から飛び出た軟体生物Puttyを操作し、悪者に連れ去られた仲間たちを救いに行くというストーリー。
当時は最先端のテクノロジーで作られた細密なグラフィックス、伸びたり縮んだりといったユニークなアクション、バラエティに富んだモンスターの数々などが、リメイクを経て圧倒的なレトロ感で迫ってくる。
また、ステージには、隠し要素もちりばめられており、あるアイテムを所持することで行ける場所や隠し扉、隠しマップなどもあるという。先述のように、チュートリアルモードも搭載しており、基本的な操作を学びながらゲームを進めていくことができる。1990年代にゲームを楽しんだ往年のゲームファンやそのお子さんにお勧めできるアクションゲームとなっている。
