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発売直前「モンスターハンタークロス」とナンジャタウンがコラボ!
「モンスターハンタークロス in ナンジャタウン」12月13日まで開催
(2015/11/12 21:32)
ナムコ・ナンジャタウンは、イベント「モンスターハンタークロス in ナンジャタウン」を11月13日から12月13日まで実施する。入園料は大人が500円、4歳~小学生が300円。ここでは、11月12日に開催されたメディア向け内覧会の模様をお届けする。
「モンスターハンタークロス in ナンジャタウン」は、11月28日に発売されるニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンタークロス」とのコラボレーションイベント。その目玉となりそうなのが人気アトラクション「もののけハンターズ」とのコラボレーションだ。もののけロッドと呼ばれる端末を使って、ナンジャタウン全体に潜むもののけを探すという「もののけハンターズ」だが、今回のコラボレーションによってもののけが「モンスターハンタークロス」のモンスターに化けた状態で出現する。参加料は1回800円。
制限時間は20分。その間にモンハンクロスモンスターを15体すべて捕獲したハンターは、イベント限定のモンスター図鑑がもらえるという仕組みだ。
ただ制限時間の20分内にすべて捕獲するのはなかなか難しそう。捕獲の手順は「会場内に点在するマークにもののけロッドを近づけてもののけを発見」→「ロッドを使ってもののけを釣り上げる」→「捕獲完了」という流れなのだが、1体あたり1分はかかる。つまりほとんどタイムロスが許されないため、地図を参考にいかにマークを早く見つけられるか、またミスなく捕獲できるかが重要になりそうだ。
ちなみに筆者も本気でチャレンジしたが、捕獲できた「モンスターハンタークロス」に登場するモンスターは8体だった。なお救済策的な存在として、園内で販売されているナンジャリンクカードがある。これを使えば捕まえたモンスターの数がリセットされることなく、捕獲数を引き継いでプレイできる。どうしてもモンスター図鑑を手に入れたいハンターは有効利用したい。
ナンジャタウンでのコラボイベントでは名物となっているコラボフードは、もちろん「モンスターハンタークロス in ナンジャタウン」でも用意されている。「モンスターハンタークロス」をモチーフにしたメニューが全9種類あり、これらはナンジャタウン内の各店舗で食べられる。購入するごとにオリジナルブロマイドが1枚手に入るが、意外にボリュームがあるものもあり、1度にコンプリートするのは、かなりの大食漢でも厳しいかもしれない。狩り仲間との共闘をおすすめする。
ナンジャタウン内のブラック・サロンというスペースも今回のコラボの会場となる。ここではゲーム内に登場するニャンコックのチーズ鍋、シリーズ名物の肉焼きを模した肉焼きガラポンDXが楽しめる。特に前者の再現度の高さは必見! 絶好の写真スポットになるだろう。
またブラック・サロンはリアル集会所も兼ねる。ただしスペースは30人も入ると少し狭く感じるほどの広さ。そのため混雑する場合、整理券の配布などを行なう可能性もあるという。特に「モンスターハンタークロス」が発売され、ナンジャタウン限定オリジナルオトモアイルー(ナジャヴとモジャヴの2種類)が配信される11月28日以降の週末は混み合いそうだ。
ほかにもイベント会場限定のグッズも多数用意されている。また10月2日から始まったイベント「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX in ナンジャタウン」も平行して開催される。発売が間近に迫った「モンスターハンタークロス」、そして「モンスターハンター」シリーズの世界観を心ゆくまで楽しめるコラボレーションだけに、シリーズファンは必ず訪れておきたい。
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