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「マスターピースZOIDS」シリーズ第2弾、「MPZ-02 セイバータイガー」発売

電動アクションギミック内蔵の組み立てモデル。現在予約受付中

2016年3月発売予定



価格:13,000円(税別)

 タカラトミーはハイターゲット向けに、組み立てキット「MPZ-02 セイバータイガー」を2016年3月に発売する。価格は13,000円(税別)。現在、タカラトミーモールなどで予約受付中。

大型の武装としなやかさを感じさせるプロポーションが魅力

 セイバータイガーは、共和国軍と敵対する“ゼネバス帝国”が開発したトラ型大型高速戦闘ゾイド「サーベルタイガー」のガイロス帝国仕様の機体。シールドライガーに対抗する帝国軍のライバル機として、武器パーツを多数搭載しながらも、しなやかなでスマートなプロポーションを実現している。

 「MPZ-02 セイバータイガー」は、「マスターピースZOIDS」シリーズ第2弾となる。以前トミー(現:タカラトミー)が展開していた「ゾイド」を元にしながら新たな解釈を加えた新デザインを描き起こし、1/72スケールで再現。「ゾイド」ならではの、モーター動力付組立キットとなっており、3種(鼓動/歩行/咆哮)のアクションに、リアルサウンドとライトギミックを搭載している。

 顔は差し替えパーツで威嚇しているような表情に変化させることが可能。専用台座に乗せることで、台座の上で歩行しているかのようなアクションをさせることもできる。体各部のクリアパーツからのぞく内部機構など、ゾイドならではの生物とメカが融合したようなディテール表現に注目して欲しい。

【MPZ-02 セイバータイガー】
差し替えで表情を変えられる
各部のディテール表現に注目

(勝田哲也)