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「みんなの釣りバカンス」、配信日を11月10日と発表
釣り堀居酒屋で“出漁式”を開催。バスプロスターものまねのくじらさんも登場
(2015/10/26 15:39)
GameBankは、Android/iOS用フィッシングアクション「みんなの釣りバカンス」出漁式を「釣船茶屋ざうお」新宿店にて発表した。配信予定日は11月10日。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
「みんなの釣りバカンス」は、最大8人までの協力プレイが特徴のフィッシングアクションゲーム。プレーヤーは時に協力し、時に競い合いながらすべての巨大生物「ヌシ」を釣り上げることを目指す。
プレーヤーは3Dモデルのアバターキャラクターを操作して、釣りアクションを行なっていく。釣りの流れは、水辺に表示された魚影に向かってキャストし、ヒットしたら魚とのバトルに突入、タイミング良くタップ操作や長押し操作を繰り返し、魚の体力を0にしたらゲットとなる。衣装には猫耳や海賊風など多彩な種類があるほか、釘バットの釣り竿や水着のウキなど、遊び心のある装備品が用意されている。
会場ではGameBank代表取締役社長兼「みんなの釣りバカンス」プロデューサーの椎野真光氏が挨拶し、ゲーム概要はGameBank制作部の伏見育郎氏が説明していった。
椎野氏は本作について「本作は18カ月くらい制作しているが、その分かなり練りこまれた内容と言える。夏配信の予定がこの時期になってしまったが、ミッドコアからハードコアのプレーヤーまで楽しめるようになった」とコメント。配信の決定を記念して、会場では椎野氏らGameBankスタッフによる鏡割りも行なわれた。
またイベントは先行体験会も兼ねており、「ヌシ」を釣る協力プレイなどが体験できた。ヌシは通常の魚に比べると超巨大で、見た目も異次元の生物風になっている。ヌシを釣るには協力プレイが必須で、パーティーのリーダーがヌシ釣りを担当し、他のメンバーは周辺にいる通常の魚を釣ることで、ヌシの防御力を下げることができる。ヌシは他の魚とまったく風貌が異なるので、対決中は通常の釣りシーンとは違った雰囲気が味わえる。
会場ではゲストとして、ものまねタレントのくじらさんが登場。くじらさんはビリヤードやダーツのプロプレーヤー、釣り名人など特定業界のスターものまねシリーズを得意としており、この日はバスプロものまねとして、“マシンガンキャスト”の並木敏成氏、“電撃鬼合わせ”の菊元俊文氏のものまねを行なった。また「セイ ウォー(魚)」、「店内タコいない、現在過去未来」などとした釣りラップも披露し、イベント会場を盛り上げた。
なお「みんなの釣りバカンス」は、アイドルグループ「つりビット」とのコラボレーションが決定している。内容は「つりビット」の7thシングル「ウロコ雲とオリオン座」が1発売される12月16日より開始されるもので、ステージ衣装がゲーム内でアバターとして登場する。その他キャンペーンとしては、事前登録者数に応じて限定アバターがプレゼントされるほか、公式ツイッターのフォローとツイートで本マグロ10kgなどが当たるものが実施されている。