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「ドラゴンズドグマ オンライン」、シーズン1.1最新情報を公開

エレメントアーチャーの回復スキル、新エリア、新モンスターなど

10月15日 実装予定

 カプコンは、プレイステーション 4/3/Windows向けオープンワールドアクション「ドラゴンズドグマ オンライン」について、アップデート「シーズン1.1」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、新ジョブ「エレメントアーチャー」の新スキルや、新たなエリア、モンスターなどとなっている。

エレメントアーチャー

 エレメントアーチャーは、“魔導弓”という魔法の矢を放つ新ジョブ。遠距離から放つ魔矢で複数の敵を相手取りながら、癒やしの魔矢で素早く味方をサポートできる。パーティープレイでは攻撃と支援の2役に対応できるため、幅広い立ち回りが可能。様々な属性を操れるため、敵の弱点にも対応しやすい万能型となる。

【回復の魔矢「癒やし魔矢」】
魔矢を放ち、着弾地点に体力回復効果のある魔法球を展開する(対不死には攻撃)。味方に接触させれば、魔法球が付着する
【ジョブマスター:リンクディール】
エレメントアーチャーのジョブマスター。秘境で失われたエルフ族の戦技を求める女性。双子の兄ロンドジールと古の文化を調査している

新エリア

エルテ・ディナン

 ディナン深層林、東の奥地に埋もれたエルフ族の廃都。色鮮やかで繊細な装飾が施され非常に美しい外観ながら、森の魔獣が多く入り込んでいるため、内部へ踏み込むには大きな危険が伴う。

ガルドノック砦

 オークの総大将モゴックが本拠地とする大砦。かつては北を守る勇壮な白衛騎士団の砦だったが、白竜がハイデルに堕ちた後に陥落し、オークら魔物軍の根城と化した。今や堀は有毒な汚水で満たされ、砦内はオークの殺意で満ちている。

新モンスター

覇と蹂躙の首領「モゴック」

 大陸北部を本陣とする戦鬼、オーク族の首領。無情な殺戮と破壊を繰り返し、300年間1度も破られることのなかったグリッテン砦を陥落寸前まで追いやった。その圧倒的な存在感とこの破壊力は、雄叫びひとつでオークと人、双方の戦況を動かすほど。

石呪の黒き鶏「コカトリス」

 黒い翼と雄鶏に似た毒々しいトサカを持つ怪鳥。吐き出すブレスには生物を石化させる作用があり、浴びてしまうと重大な危機に陥ることも。ブレスを溜める時、喉奥の袋状器官が膨らむため注視する必要がある。

聖爪の白獅子「ホワイトキメラ」

 純白の毛とたてがみに覆われたキメラ。レスタニア南部の秘境や、北部の限られた場所でのみ生息が確認されている。その爪と山羊の放つ魔術には聖なる力が宿り、尾の蛇は氷の吐息で獲物を凍らせる。

(安田俊亮)