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VRコンテンツ専門のダウンロード販売プラットフォーム「ImagineVR」がオープン

9月28日 オープン(現地時間)

現在、一般販売タイトルは2タイトル

 米ImagineVRとエイシスは、VRコンテンツに特化したコンテンツをダウンロード販売するプラットフォーム「ImagineVR」のサービスを9月28日より開始した。

 ImagineVRは、バーチャルリアリティ(VR)作品を制作するクリエイターのグローバルにおける活動支援を行なう会社。VRタイトルのダウンロード販売サイト「ImagineVR」は、DRM(デジタル管理権)付きのVRコンテンツに特化したインターネットデジタル配信プラットフォームとなる。オープンと同時に、海外では人気の高い「MechaDefense」、「Rift’s Cave」など4タイトルの配信を開始した。

 開発中のVR作品のデモのショーケース、プロモーション、販売などに利用することができ、グローバル展開に必要なローカライズやカスタマーサポートも無料で提供するとしている。

 同社はコンセプトとして、「国内、海外のVRコンテンツクリエイターが作品を披露できる場として、また、作品を販売できる場としても、国内・海外問わず広げていきたい」としている。

 対象HMDは「Oculus Rift」、「GearVR」、「Google Cardboard」。現在配信中の一般向け作品は、日本語版マニュアル付きのタイトルが販売されている。

(船津稔)