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PS Vita「機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE」ステージ
古谷徹さんが実演プレイ! 発売日は「鉄血のオルフェンズ」放送のCM中で発表
(2015/9/20 17:23)
東京ゲームショウ 2015のバンダイナムコエンターテインメントのブースにて、先日の「SCEJA Press Conference 2015」にて発表された新作タイトル、PlayStation Vita用「機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE」のスペシャルステージが行なわれた。
ステージには司会進行役にタレントの椿姫彩菜さん、ゲストには“ガンダムと言えばこの人”な声優の古谷徹さんが登場。また、ゲーム内容の紹介・解説にプロデューサーの小菅寛史氏と坂田圭右氏も加わった。
「機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE」はEXVSシリーズの基本や魅力はそのままに、携帯機で手軽に遊び込める良さを追求。家庭用初登場となるプレイアブル機体(プレーヤーが操作できる機体)を多数収録しているほか、僚機専用の機体としてジムやジェガンなどの量産機体も多数登場するという。さらに、大型のボス機体には、「機動戦士ガンダムUC」より巨大MAのネオ・ジオングが登場する。
本作では、VSシリーズお馴染みの小隊戦(2on2バトル)や、ブースト、ステップを駆使したアクションは、シリーズ作と同様だ。だが、オリジナルの要素として3小隊(2機×3)+戦艦の合計7機を率いた部隊戦が加わっており、エースパイロットとして戦いつつも、僚機や戦艦に指示を出しミッションクリアを目指していく。部隊同士での戦いや、部隊同士での拠点制圧戦なども楽しめる。
メインモードではオリジナルシチュエーションのミッションのほかに、「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダムUC」までの原作シチュエーションを再現したミッションに挑むこともできるということだ。なお、対戦はアドホックモードとなり、2on2戦のほかにも部隊戦や拠点制圧戦がプレイできる。
古谷さん、椿姫さんが実演プレイ! 古谷さんはアムロ・レイの声で盛り上げつつプレイしてくれた。また椿姫さんは最新収録機体であるGセルフを使用。Gセルフは特徴である高トルクパックやリフレクターパック、アサルトパックなどを駆使して戦うということだ。またシールド操作がアーケードの上下レバー入れだけではなく、Rボタン+×でも可能になっているという。
プロデューサーの坂田氏は部隊で戦う「拠点制圧戦」を実演プレイした。通常よりもフィールドが広く、複数ある拠点を制圧しつつ、相手の戦艦撃沈を目指していく。Lボタンを押して指示画面を出し、小隊単位で移動先を指定していく。もちろん部隊編成を自分好みにできるほか、育成要素もあるので、奥深くやりこめるものになりそうだ
本作の主題歌を歌うアーティストも発表! ビデオレターで登場したのはT.M.Revolutionの西川貴教さん! 主題歌は「Inherit the Force」となる。また、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」にて西川さんが声優を務めたハイネの搭乗するグフイグナイテッドも本作に登場する。ボイスも新規収録しているということだ。
なお、10月より放送開始となる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のガンダム・バルバトス(第4形態)が本作で使用可能になるプロダクトコードが封入特典となるが、その「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス」のアニメBlu-layにはガンダム・バルバトス(第1形態)が使用可能になるプロダクトコードが封入されるそうだ。
そして、本作の気になる発売日だが、10月4日より17時よりMBS/TBS系で放送開始となる「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の放送で流れる“CMで発売日を発表する”ということだ。そのCMのナレーションには古谷さんが参加されるとのこと。「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」初回放送ではCMも要チェックだ。