「ドラゴンズドグマ オンライン」、アップデート「シーズン1.1」情報を公開

　カプコンは、プレイステーション 4/3/Windows向けオープンワールドアクション「ドラゴンズドグマ オンライン」の最新情報について、アップデート「シーズン1.1」情報をTGS 2015にて公開した。

　「シーズン1.1」は、新ジョブ「エレメントアーチャー」が登場するほか、新たなエリアやモンスター、新グランドミッションなどが解禁されるアップデート。以下では、公開された新情報について紹介する。

新ジョブ「エレメントアーチャー」

　「エレメントアーチャー」は、攻撃と支援の二役を担う新ジョブ。スキル「閃魔光」では聖属性の魔矢を放ち、着弾場所に魔法球を展開する。魔法球が敵に接触した場合、付着して継続的に体力を奪う。

　またスキル「跳弾魔従」では、壁に反射して敵を追従する雷属性の魔矢を放つ。反射させるたびに威力が上昇するという特徴を持つ。

【エレメントアーチャー】

スキル「閃魔光」

スキル「跳弾魔従」

新エリア「ディナン深層林」

　レスタニア最南部、巨木に覆われたいにしえの森。目撃例すらほぼない魔獣や竜が潜む秘境であり、実際この地を踏んだ覚者も数えるほど。かつてエルフ族が築いた壮麗な街や都は、いまや緑にのまれ廃墟と化し、その面影のみを今に伝えている。

新エリア「バートランド北部」

　オークの本拠地ガルドノック砦を擁するバートランド平原の北部。もはやこの地に神殿の庇護はなく、オークと血の匂いのみが漂っている。しかしこのような地であれ、わずかな民は日々を耐え忍び、故郷を守り続けている。

新モンスター「アングルス」

　輝く一本角を持つ蒼い竜。長く伸びた角には清廉な魔力を宿し、ブレスのみならず魔法によっても神秘の力を操り放つ。その姿は深き秘境でしか目撃されたことがなく、実際に交戦した者はほとんどいない。

新グランドミッション「太古の強者」

　8人コンテンツのグランドミッション「太古の強者」が「シーズン1.1」にて実装される。開催時期は公式メンバーサイトにて告知予定。