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モバイルゲーム開発会社のアプリカが破綻
「唯一性ミリオンアーサー」、「バイオハザード アウトブレイク サバイヴ」などを開発
(2015/9/3 17:43)
帝国データバンクによると、モバイルゲーム開発会社のアプリカおよび、沖縄の関連会社アプリカラボが破綻したことが明らかになった。負債総額は1億5,000万円を見込む。
アプリカは、モバイルゲームアプリを手がける開発会社として2010年に設立され、「バイオハザード アウトブレイク サバイヴ」や「唯一性ミリオンアーサー」など、国内大手のIPを使ったタイトルの開発を行なっていた。
しかし、2014年6月には業績低迷を受けて創業社長が退任。新たにスクウェアやデジキューブ、ゲームオン、ガンホー、GRAVITYなどで役員を務めた大野俊朗氏を代表取締役社長に迎えたものの、2015年に入って相次いで上記タイトルのサービス終了が決まるなど先行きの見通しが立たなくなったことで今回の措置となった。
[お詫びと訂正]
記事掲載当時、開発タイトルに「拡散性ミリオンアーサー」と記載いたしておりましたが、「唯一性ミリオンアーサー」の誤りでした、ここにお詫びして訂正いたします。