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「ガシャポン」のイベント「ガシャポンフェスタ2015」、池袋で開催
「ガンダム」、「刀剣乱舞-ONLINE-」など、250台以上のマシンを設置
（2015/8/21 19:18）
- 8月21日～30日開催
- 会場：池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル
- 入場料：無料
バンダイは、池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビルにて、カプセル販売機「ガシャポン」のイベント「ガシャポンフェスタ2015」を、8月21日から30日まで開催している。入場は無料。
「ガシャポンフェスタ2015」では、「ガンダム」や「プリキュア」などの最新グッズから、「消しゴムの一生。」などの人気を博した過去商品などのガシャポンに加え、「くじガシャポン 妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社 バスターズ」、「アイカツ」などのキッズアーケードなどを集めたイベント。
様々なガシャポンを回して楽しむことができる。さらに土日といった休日には、トータルテンボスやスリムクラブなどの“よしもと芸人”が登場するステージも開催される。
今回、初日である21日に会場を取材した。人気を集めていたのが、「くじガシャポン 妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社 バスターズ」。7月に稼働したばかりのシリーズ最新作で、くじをひいて当たりが出るとさらにレアなガチャが回せるようになるというギミックと、ここでしか手に入らないレアなメダルが人気のキッズアーケードだ。会場では、平日にもかかわらず、夏休みの子供達で賑わっており、60分待ちの列ができていた。また、「ドラゴンボールディスクロス」も力を入れた展示を行なっていた。
最大の注目ポイントは、250台以上のガシャポンマシンだ。イベントでは特に女性向けガシャポンの充実が印象的だった。「刀剣乱舞-ONLINE-」はいち早く缶バッジ、ラバーマスコット、メタルチャームを展開。「黒子のバスケ」、「ダイヤのエース」、「弱虫ペダル」など女性に人気の高いコンテンツを幅広く展開していた。池袋は女性向けのアニメやコミック、グッズを扱う店舗が集中している地区があり、こういった“土地柄”を活かしているのかもしれない。
「セーラームーン」、「プリキュア」シリーズの他、「クリィミーマミ」、「おジャ魔女どれみ」といった低年齢女児とその親の世代を狙ったキャラクターグッズも多数見られた。もちろん、「仮面ライダー」、「ウルトラマン」、「ワンピース」といった男児向け定番商品を扱ったガシャポンも多数設置されていた。
「ガンダム」は6月より開始した「ガシャポン戦士DASH」の第2弾を販売していた。コミックの「機動戦士クロスボーンガンダム」をモチーフとしたシブいチョイスで、ファンは要チェックである。これらの商品は販売機の設置だけでなく、商品をディスプレイしており、チェックするだけでもかなり楽しめる。
さらに注目のポイントとして、「ガシャポンの歴史展示コーナー」がある。過去のヒット作からターニングポイントとなった商品、ユニークな試みをした商品や、技術の進歩などを紹介している。人気を集めた「キン肉マン」をモチーフとした「キン消し」や、「SDガンダム」シリーズなども展示されており、親子で楽しめるコーナーとなっている。
ガシャポンの魅力は多彩なモチーフを幅広く展開しているところだ。誰でも数百円でお気に入りのキャラクターのグッズを手に入れることができる。「ガシャポンフェスタ2015」はこれらのガシャポンがかなりの規模で集合しているイベントである。気軽に会場を訪れ、お気に入りのグッズをゲットして欲しい。
