3DS「カタチ新発見！立体ピクロス」を10月1日に発売

　任天堂は、ニンテンドー3DS用ソフト「カタチ新発見！立体ピクロス」を10月1日に発売する。価格は3,000円（税別）。本作は、DS版「立体ピクロス」から単にパズルが増えただけではなく、「新たなルール」、「新たな形状のブロック」を追加することでパズルとしての遊びの幅が広がっている。

　通常「ピクロス」は平面上で構成されているが、「立体ピクロス」は高さが加わっており、立方体から削り出すような形で目的の形状を作り出していく。「カタチ新発見！立体ピクロス」では、全部で300問以上を収録。クリア時に入手できる宝石の数や「ピクロスポイント」によって、新たなパズルがアンロックされていく。

　また、新たに「タイムリミットパズル」が登場。制限時間が設けられているが、パズルを解き進めて答えのカタチに近づいていくと、少しずつ残り時間が増えていくシステムとなっている。このほかにも、複数のパーツにわかれたパズルをすべて解くと、ひとつの大きなカタチが完成する「ビックパズル」も用意されている。

　amiiboに対応して、そのキャラをモチーフにしたパズルが遊べる問題も用意されている。

新機能の紹介

　今あるヒント数字から、壊すか塗れるブロックがある列を示す「ナビ」や、「0」のヒント数字がある列を全て自動で壊してくれる「爆弾」、選んだ難易度によってヒント数字の数や表記が変わる「難易度調整」などが用意されている。

問題には様々なカタチが用意されている

　動物から食べ物、スポーツからお伽話まで、様々な形が隠されている。解いたパズルは自由にカタチを眺めることができ、そのカタチにまつわるちょっとした話題も用意されており、読むことができる。