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「Ingress」、三菱東京UFJ銀行とソフトバンクショップがポータルに!

合計約4,300店舗が追加

三菱東京UFJ銀行支店(ATMを含む)1,700店が追加
6月22日 発表

ソフトバンクショップは2,600店

 Googleのスタートアップであるナイアンティック・ラボは6月22日、iOS/Android用ARタイトル「Ingress」において、三菱東京UFJ銀行とソフトバンクモバイルと連携し、各店舗をポータルで追加すると発表した。

 三菱東京UFJ銀行の約1,700カ所にある支店・ATM(一部除く)と、ソフトバンクショップ約2,600店舗(一部除く)が、それぞれ「Ingress」内におけるMUFGブランドとソフトバンクブランドの「ポータル」となる。プレーヤーは、これらのポータルにアクセスできるほか、それぞれオリジナルブランドのアイテムを入手できるようになる。

 三菱東京UFJ銀行のアイテム「MUFG Capsule(MUFG カプセル)」は、ゲーム・アイテムを収容できるコンテナのアイテムで、収容されたアイテムは時間と共にコンテナの中で増殖する。これは預金口座をイメージしたもの。

 ソフトバンクモバイルのアイテム「SoftBank Ultra Link(ソフトバンクウルトラリンク)」は、ポータルにデプロイすることでリンク可能距離を延長し、リンクによるポータル防御力を増強するとともに、より多くのリンクをポータルから貼ることができるMODとなっている。

(船津稔)