「スターフォックス ゼロ」がWii Uに登場

宮本茂氏らがゲームのキャラクターに変化する人形劇でプレゼンテーションがスタート

　Nintendo of Americaは、E3 2015に合わせて実施するインターネットプレゼンテーション「Nintendo Digital Event」にて、3Dシューティング「STARFOX ZERO（スターフォックス ゼロ）」を発表した。北米地域ではホリデーシーズンに発売される予定（日本国内では2015年を予定）。

　「スターフォックス」シリーズの最新作となる本作では、操作にWii U GamePadの2本のスティックを使う「操縦桿モード」や、Wii U GamePadにコクピット視点を表示し、テレビにはより引いたカメラ位置から表示するという2つの画面を使う仕組みなど、新たな遊び方を提案している。また攻撃に使うボタンは1つだけで、他のボタンを変形や宙返りに使える。

　ゲームとしては変形要素が特徴で、飛行形態から地上を歩行できる形態に変形できる。ドローンのようなホバリング機など新たな機体も登場。クリア後の要素も様々用意しているという。

　本作のタイトルについて宮本茂氏は、「今回は4でも5でもないし、リメイクでもない。だから『零』にした」と語っている。