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米Microsoft、マット仕上げ、1TB HDD搭載の新型Xbox Oneを発表
コントローラーも新デザイン。Windows 10対応のワイヤレスアダプタも発売決定！
（2015/6/10 14:21）
- 6月16日発売予定
- 価格：399ドル
米Microsoftは、Xbox Oneの新型モデルをE3初日にあたる6月16日より発売することを明らかにした。価格は399ドルで、現行の500GBモデルは、50ドル値下げして349ドルとなる。日本発売は未定。
新型Xbox Oneは、マットブラック仕上げの筐体に、1TBのHDD、新デザインのワイヤレスコントローラー、「Halo: The Master Chief Collection」（期間限定）を同梱したモデル。大型ストレージの搭載は、ユーザーからの希望がもっとも多かった要素ということで、標準の1TBに加え、外付けHDDをUSB 3.0で接続することで、さらにストレージを拡張することができる。
新デザインのコントローラーは、新たに3.5mmステレオヘッドセットジャックを搭載し、日頃使用しているヘッドセットを手軽にXbox Oneで利用できるようになったほか、ユーザーフィードバックを反映して、音量操作や最大ボリュームなどもより使いやすく調整されているという。このワイヤレスコントローラーについては、ミリタリーデザインの単体発売モデルも同時発売する。
最後に、7月29日に正式発売されるWindows 10に向けて、Windows 10 PCでXbox Oneコントローラーを使用するためのワイヤレスアダプターも発売される。接続はUSB 2.0もしくはUSB 3.0で、ドングルタイプのシンプルなデザインを採用。Windows 10環境のデバイスに接続することでPCやタブレットで、Xbox Oneコントローラーをワイヤレスで使うことができる。なお、Xbox 360コントローラーは非対応となる。価格はドングル単体で24.99ドル、Xbox Oneワイヤレスコントローラーとのセットモデルが79.95ドル。
