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タカラトミー、“ネルフ本部”をテントに!?

リカちゃんになりきれる撮影コーナーなども出展

4月25日~26日 開催

会場:幕張メッセ 1ホール~11ホール、イベントホール

入場料:
1,500円(前売り)
2,000円(当日券)
2,500円(2日間通し券・前売り販売のみ)

 タカラトミーは、「WIXOSS-ウィクロス-」のヒットを受け、声優が登場するイベントなどで注目を集めていた。謎の「WIXOSSロボ」による、限定カード配布なども行なわれていた。

来場者は「WIXOSSロボ」からカードをゲットできた
リカちゃんになりきれる撮影ブース

 来場者達の注目を集めていたのが「寝るふ本部」という“テント”である。「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボグッズであり、キャンプ用品という、様々なポイントでタカラトミーの新しい挑戦となる商品だ。劇中の「ネルフ本部」と同じ、ピラミッド型になるテントで8月下旬発売予定。価格は28,000円(税別)。

 タカラトミーは他にもインパクトの強いコーナーを出展していた。「リカちゃん撮影コーナー」は、リカちゃんを撮影するのではなく、来場者がリカちゃんになりきれるコーナー。リカちゃんが入っているパッケージそっくりのブースが用意されており、ドールヘアのカツラをかぶって撮影できる。

 もう1つが、「恐竜と一緒に生活してみた」。女性の部屋そのままのセットで、コンパニオンがティラノサウルス型のロボット「ハロー! ダイノ」で遊んでいるというコンセプト。女性は部屋にいるかのようにリラックスしているようにふるまい、カメラを向けると椅子に座った姿でこちらにほほえむという、とても奇妙な空間を演出していた。

【タカラトミーブース】
ダジャレなのか? という「寝るふ本部」。タカラトミーのエヴァグッズ、アウトドア用品という点でも面白い
不思議な雰囲気の「恐竜と一緒に生活してみた」。ユニークなアイディアだ

(勝田哲也)