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ガイキングを“騎士風”にアレンジしたアクションフィギュア

千値練、「METAMOR-FORCE ガイキング・ザ・ナイト」

7月発売予定



価格:17,064円(税込)

 千値練は、アクションフィギュア「METAMOR-FORCE ガイキング・ザ・ナイト」を7月に発売する。価格は17,064円(税込)。全高約16.5cm。

独特なアレンジでの立体化だ

 「ガイキング」は1976年のアニメ番組の主役ロボで、2005年に再びアニメ作品が作られた。恐竜型の巨大戦艦「大空魔竜」の骸骨の形をした頭部が分離、手足のパーツが合体して巨大ロボ・ガイキングとなる。頭に生えた巨大な角、胴体部分が巨大な牙をはやした骸骨の顔となっているデザインは強いインパクトをもたらす。

 「METAMOR-FORCE ガイキング・ザ・ナイト」はガイキングを“騎士”のイメージでアレンジしたユニークなアクションフィギュア。西洋の甲冑を思わせる意匠が全身に施され、布製のマントも付属。追加武装の「ミラクルドリル」をアレンジした剣を持つ。オリジナル同様、両手に装着することも可能だ。

 特に大胆なアレンジを加えられているのが頭部で、人間の骸骨のように見える不気味なデザインとなっている。体型はスマートで、立っている姿、アクションポーズどちらもかっこよく決まる。オリジナルと同じように、大空魔竜のヘッドと、A/Bパーツへの分離、合体ギミックも備えている。合金パーツを多用した「重さ」は、所有者に満足感をもたらすだろう。

【METAMOR-FORCE ガイキング・ザ・ナイト】
骸骨そのままの不気味な頭部と、凶悪さも感じさせるデザインが面白い

(勝田哲也)