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「戦国X」の中文繁体字版「沙發上の信長」の台湾サービスが決定!
台湾Asgard Entertainmentがローカライズと運営を担当
(2015/3/26 18:17)
リアルスタイルは3月26日、モバイル向け戦国リアルタイムストラテジーゲーム「戦国X(センゴククロス)」の台湾展開を正式発表し、3月31日よりGoogle Playを通じて配信することを明らかにした。現地パートナーは、2014年に台湾で設立された新興メーカーAsgard Entertainmentで、中文繁体字へのローカライズと運営を担当する。ビジネスモデルは基本プレイ無料のアイテム課金制。
「戦国X」繁体字版は、「沙發上の信長(ソファーの上の信長)」とタイトルを変え、ゲーム内で主役級として登場する、台湾でも知名度の高い織田信長を前面に押し出す形で展開していく。タイトルからもわかるように、正式サービス後は、台湾ユーザーの好みに合わせてカルチャライズも施していく予定。
ローカライズおよび運営を担当するAsgard Entertainmentは、台湾でオンラインゲームの開発・運営経験のあるスタッフが集まって設立された新会社で、“台湾から爆弾のように爆発して世界を驚かせたい”という想いを込めて、ゲームブランドとして「GBOMB Games」という名前を使っている。