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【ワンフェス2015冬】タカラトミーアーツ、「NEXTA」や「パンダの穴」を出展
発売直前の「プレイステーション オプティマスプライム」、「プリパラ」も人気
（2015/2/9 17:19）
- 2月8日開催
- 会場：幕張メッセ
「ワンダーフェスティバル 2014[冬]」の企業ブースに出展していたタカラトミーアーツブースでは、ホビーブランド、NEXTA（ネクスタ）の「コンボイ feat. オリジナル・プレイステーション」や、「ミクロマンアーツ」で展開される「艦これ」、「プリパラ」などに多くの注目が集まっていた。
注目は、発売直前となった「トランスフォーマー コンボイ feat. オリジナル・プレイステーション」の最終テストショットの展示。もちろんカラーリングも製品版と同じもので、今年20周年を迎えたプレイステーションのグレーをベースに、コンボイの赤と青が映える彩色となった。
商品名の日本語表記は国内のファンにも馴染み深い「コンボイ」の名前を採用しているのも面白いところだ。写真では写っていないが、後部の各種端子もタンポ印刷で表現されていて、トランスフォームしたときのミニチュアプレイステーションの再現度も非常に高い。商品には同サイズのメモリーカードとゲームディスク2枚（「プレプレ Vol.1」「みんなのGOLF」）が付属する。
昨年夏のワンフェスで、未彩色サンプルの状態だったゲーム関連の商品も発売間近となり、彩色サンプルが展示された。オールドシューティングファンの注目を集める「シューティングゲームヒストリカEX テラクレスタ」は、赤と白、黄色をメインとした懐かしさも感じられる色合いで彩色。展示されたサンプルも、既に合体・分離ができる状態まで完成しているそうだ。
また2015年2月発売予定の「プレイステーション ヒストリーコレクション 20thアニバーサリーエディション」は、商品名にあるとおりプレイステーション20周年に合わせて、発売されるボックス仕様のフィギュアだ。プレイステーション2以降の本体を、精巧な1/6フィギュアとして造形。各ハードに関連する付属品も充実している。本体カラーをすべて黒で統一しているのもコレクションとして嬉しいポイントだろう。
NEXTAのアクションフィギュアシリーズ「ミクロマンアーツ」は、好評の「艦これ」シリーズの新作のほか、タカラトミーアーツがアーケードゲームをリリースする「プリパラ」から、「真中らぁら」、「南みれぃ」、「北条そふぃ」の3人チーム「SoLaMi SMILE」のセットの商品化が決定し、出展されたサンプルに注目が集まっていた。このサイズで劇中の衣装を再現し、さらにチームで並べられるのも嬉しいところだ。この商品のヒットいかんでは、Dressing Pafeのミクロマンアーツ化も期待できるかもしれない。
