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「金田一少年の事件簿R」のリアル謎解きゲームがゲームアプリ化決定!
チーム協力必須のリアルイベント第2弾「寒獄山荘殺人事件」を体験取材
(2014/11/29 19:15)
- 【iOS版「脱出ゲーム 金田一少年の事件簿R 謎解遊戯殺人事件vs地獄の傀儡師」】
- 12月中旬 配信予定
- 【リアル謎解きゲーム「寒獄山荘殺人事件」】
- 11月29日~12月14日 開催
- チケット価格:
- 前売り3,000円(税込)
- 当日3,500円(税込)
- 会場:Theatre CYBIRD
サイバードは、スマートフォン用謎解きゲーム「脱出ゲーム 金田一少年の事件簿R 謎解遊戯殺人事件vs地獄の傀儡師」iOS版を12月中旬に配信する。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
「金田一少年の事件簿R~謎解遊戯殺人事件vs地獄の傀儡師~」は、今年の夏から秋にかけて開催されたリアル謎解きゲーム「謎解遊戯殺人事件」をゲームアプリ化したもの。漫画やアニメで展開する「金田一少年の事件簿R」をモチーフに、完全オリジナルストーリーの謎解きが楽しめるものになっている。
アプリの詳細については今後情報が公開されるとのことだが、今回ゲームのベースとなった「金田一少年の事件簿R」×リアル謎解きゲームの第2弾にあたる「寒獄山荘殺人事件」を体験することができた。
「寒獄山荘殺人事件」は、とある雪山の山荘を舞台に、「金田一少年の事件簿R」の世界の中で様々な暗号、ミッションを乗り越えて生還を目指すリアル謎解きゲーム。当日集まった来場者数人で1チームを作り、その場で提示される“ある目的”のために数々の謎を解き、60分の制限時間内で最終的な解答を導いていく。
イベントは現在開催中で、11月29日から12月14日までの土日、合計6日間実施される。各日12時、15時、18時の3回開催で、チケット価格は前売り3,000円(税込)、当日券が3,500円(税込)。会場は東京のTheatre CYBIRD。
今回取材ができたのは、開催初日にあたる11月29日。会場ではアニメ版の声優を起用したストーリームービーが上映されるほか、実際の役者も舞台上に登場して「金田一少年の事件簿R」の世界に入り込んだかのような臨場感を持って謎解きに取り組める。
ネタバレになるためストーリーや謎解きの内容に触れることはできないのが残念だが、謎解きは同じテーブルに集まった仲間との協力が必須で、閃きが必要とされるもの、地道な作業が正答を導くもの、論理的な思考が試されるものなど、様々に用意されている。
1度解いた問題が後々出題される問題のヒントになっていることもあるので、仲間との情報共有がとにかく必要だ。チーム一丸となっても手応えのある問題が多く、取材時点では、参加チームの3分の1から半分がクリアに成功していた。まだまだ前売りチケットは残っているとのことなので、興味があれば参加してみるといいだろう。
今回体験できたのは第2弾だが、ゲームアプリの「金田一少年の事件簿R~謎解遊戯殺人事件vs地獄の傀儡師~」は、第1弾イベントの内容をそのままアプリ化したものになっているという。第1弾イベントを逃したという方、また謎解きゲームに興味を持っているという方は、ぜひチェックしておくことをオススメする。
企画制作:株式会社読売テレビエンタープライズ(YTE)謎制作:田中宏明(YTE)謎制作協力:東京大学謎解き制作集団AnotherVision/NowRevent
(c)天樹征丸・さとうふみや・講談社/読売テレビ・東映アニメーション
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