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シューティングゲーム「怒首領蜂大往生」の自機がプラモデルに!
エレメンタルドール収容スペースまで再現着陸状態の組み立ても可能
(2014/10/15 00:00)
コトブキヤは、ケイブのシューティングゲーム「怒首領蜂大往生(どどんぱちだいおうじょう」をモチーフとした、プラモデル「怒首領蜂 大往生 TYPE-A」を2015年2月に発売する。価格は6,800円(税別)。全長約15cm。
「怒首領蜂 大往生」はケイブの「怒首領蜂」シリーズの作品で、アーケードでの稼働開始は2002年。その後、プレイステーション 2版やXbox 360版、さらにiOS版が発売されている。大量に撃たれた弾をかわし、こちらも大火力で敵を圧倒していくシリーズの楽しさはそのままに、プレーヤーは月を舞台にしたステージを、人型機械「エレメントドール」と共に戦っていく。
「怒首領蜂 大往生 TYPE-A」はゲームに登場する2つの自機のうちの1機。移動速度が速く前方集中型のショットを持つ。さらに3人のエレメントドールのうち誰を乗せるかで性能が変わる。プラモデルでは機首下面の「エレメントドール収容スペース」のハッチの開閉を選択式で再現している。また、着陸脚も選択式となっている。キャノピーはクリア成形となっている。あまり立体化の機会がないモチーフであるが、制作者のこだわりで細部まで作り込まれており、決定版といえるクオリティの作品となっている。
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