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Xbox One/Windows 8.1「Project Spark」、本日発売開始!
遊んで、作って、シェアできる新世代のゲームプラットフォーム
(2014/10/9 13:53)
日本マイクロソフトは、Xbox One/Windows 8.1用クリエーションゲーム「Project Spark」の発売を開始した。ゲームクライアントはXbox One版、Windows 8.1版共に無料でダウンロードでき、Xbox One版については、ゲーム作成に必要なコンテンツが同梱された「Project Sparkスターターパック」も同時発売する。CEROレーティングはB(12歳以上対象)で、価格は3,900円。
ゲームが作れるゲームとして話題を集めていた「Project Spark」がいよいよ発売された。ゲーム内に組み込まれたツールとリソースを使うことで、ユーザーの創造力次第で、オンラインゲームを含む、あらゆるタイプの3Dゲームを簡単に作ることができる。
Xbox OneおよびWindows 8.1とのクロスプラットフォームプレイをサポートするほか、Xbox OneのKinectや、Windows 8.1のタッチパネル操作など、プラットフォーム独自のUIに特化したゲームを作ることも可能。Windows 8.1版については、今年実施されたニコニコ超会議では「Surface Pro 2」でデモを行なうなど、比較的低スペックのPCでも楽しめるのが特徴となっている。
ビジネスモデルは、Microsoft Studiosタイトルとしては珍しく基本プレイ無料のアイテム課金制。オンラインプレイにはXbox Liveゴールドメンバーシップが必要となるが、ゲームのプレイ、作成、ダウンロード等はメンバーシップがなくても行なえる。ゲームを作ってはシェアするというプレイスタイルや、ゲームは作らずに第三者が作成したゲームを遊びまくるなど、様々な遊び方が考えられる。基本無料で楽しめるため、対象プラットフォームのユーザーはぜひ体験してもらいたいゲームだ。