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Xbox One/Windows 8.1「Project Spark」、本日発売開始!

遊んで、作って、シェアできる新世代のゲームプラットフォーム

10月9日発売開始



価格:
3,900円(税別、パッケージ版)
無料(ダウンロード版)


CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 日本マイクロソフトは、Xbox One/Windows 8.1用クリエーションゲーム「Project Spark」の発売を開始した。ゲームクライアントはXbox One版、Windows 8.1版共に無料でダウンロードでき、Xbox One版については、ゲーム作成に必要なコンテンツが同梱された「Project Sparkスターターパック」も同時発売する。CEROレーティングはB(12歳以上対象)で、価格は3,900円。

【Project Spark - ユーザー作成ゲーム紹介トレーラー】
これまでに作成されたゲームの一部。すでに数万にも及ぶゲームが生み出されている

Xbox One版は、有料コンテンツをバンドルしたスターターパックを用意
Windows 8.1版は、Windowsストアから無料でダウンロードできる。ファイルサイズは約2GB

 ゲームが作れるゲームとして話題を集めていた「Project Spark」がいよいよ発売された。ゲーム内に組み込まれたツールとリソースを使うことで、ユーザーの創造力次第で、オンラインゲームを含む、あらゆるタイプの3Dゲームを簡単に作ることができる。

 Xbox OneおよびWindows 8.1とのクロスプラットフォームプレイをサポートするほか、Xbox OneのKinectや、Windows 8.1のタッチパネル操作など、プラットフォーム独自のUIに特化したゲームを作ることも可能。Windows 8.1版については、今年実施されたニコニコ超会議では「Surface Pro 2」でデモを行なうなど、比較的低スペックのPCでも楽しめるのが特徴となっている。

 ビジネスモデルは、Microsoft Studiosタイトルとしては珍しく基本プレイ無料のアイテム課金制。オンラインプレイにはXbox Liveゴールドメンバーシップが必要となるが、ゲームのプレイ、作成、ダウンロード等はメンバーシップがなくても行なえる。ゲームを作ってはシェアするというプレイスタイルや、ゲームは作らずに第三者が作成したゲームを遊びまくるなど、様々な遊び方が考えられる。基本無料で楽しめるため、対象プラットフォームのユーザーはぜひ体験してもらいたいゲームだ。

【クリエイトモード】
簡単なUIでゲームが作れるクリエイトモード

【「Project Spark」で作ったゲームのサンプル】
Amazonで購入

(中村聖司)