ニュース
タカラトミーアーツ、「カプセルプラレール 北国列車編」を8月に発売
「旭山動物園号」、「カシオペア」、「北斗星」など17種類の多彩なラインナップ
(2014/7/22 00:00)
タカラトミーアーツは、カプセルトイ「カプセルプラレール 北国列車編」を8月に発売する。価格は1プレイ200円(税込)で、全17種類。
カプセルプラレールはタカラトミーの鉄道玩具「プラレール」より1回り小さいサイズの鉄道玩具。車輌は実際より車体を縮めたデフォルメデザインとなっており、先頭車両はゼンマイで駆動する。プラレールより場所を取らず、モチーフとなる車輌はローカル車輌など幅広く、プラレールや、Nゲージともひと味違う独特の魅力が多くのファンを獲得している。
今回のモチーフは、北海道の「旭山動物園」に向かう特急列車「旭山動物園号」。北海道の非電化区間を支えるディーゼル車「キハ40系」の、北海道ならではのものをモチーフとした“カニ”、“キツネ”、“イカ”の3種。
さらに上野-札幌間を走る「寝台特急カシオペア」、日本初の豪華寝台特急といわれた「寝台特急北斗星」に加え、クリアパーツで海の中をイメージした「水中トンネル」、山をイメージした「山レール+ペンギン」とバラエティ豊かな内容となっている。組み合わせることで楽しい列車コースを作り出すことができるだろう。
カプセルプラレールはレールパーツだけの販売もされており、ジオラマ(レイアウト)を作るのも楽しい。さらに今年はカプセルプラレール15周年にあたり、キャンペーンが行なわれている。応募することで、抽選により「15周年スペシャルデザインのカププラ(連結器)」がプレゼントされるという。詳細はこちら。
(C)TOMY