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PS4「The Last of Us Remastered」1080pの美麗スクリーンショットを公開

全世界のセールスは700万本を突破。「Left Behind」に続く新DLCの存在も明らかに

8月21日発売予定



価格:
パッケージ版5,900円(税別)
ダウンロード版4,900円(税別)

 SCEAは現地時間の7月16日、PlayStation Blogを通じて「The Last of Us Remastered」のハンズオンレポートを掲載し、プレイステーション 4版「The Last of Us」の仕上がりを伝えると共に、マスター相当のプレリリース版のスクリーンショットを紹介している。「The Last of Us Remasterd」は日本では8月21日の発売が予定されている。価格はパッケージ版が5,980円、ダウンロード版が4,900円。

 「The Last of Us Remastered」はPS4のマシンパワーをフル活用して、PS3版「The Last of Us」からグラフィックスやフレームレートを向上させたリマスターバージョン。1080p/60fps表示に対応し、テクスチャやライティング、シャドウのクオリティが向上しているほか、大型ダウンロードコンテンツ「Left Behind」を含む、これまでにリリースされた多くのDLCを収録している。

 今回のハンズオンでは、シングルプレイキャンペーンをプレイし、グラフィックスの向上による世界の美しさについて改めて言及すると同時に、1080p/60fpsは可変フレームレートになっているため、固定フレームレートを好むユーザーの為に30fpsでロックする機能があったり、L2/R2トリガーによるエイミング/射撃をL1/R1に切り替えられる機能があるなど、細かい変化について言及している。

 また、北米では一斉にハンズオン記事が掲載され、メディア向けの発表として、「The Last of Us」フランチャイズが全世界で700万本のセールスを達成したことと、「Left Behind」に続くシングルプレイDLCの開発が進められていること、PS3版とPS4版のすべてのDLCがクロスバイ(いずれかで購入するとどちらでも利用できる)に対応することなどが明らかになっている。

【スクリーンショット】
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(中村聖司)