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バンダイナムコ、「EVO2014」にて「鉄拳7」を正式発表

ゲームエンジンにUnreal Engine 4を採用。第1弾トレーラーを公開

2014年7月13日発表(現地時間)

 バンダイナムコゲームスは、米国ラスベガスで開催されている格闘ゲームの世界大会「Evolution 2014」にて、「鉄拳」シリーズ最新作となる「鉄拳7」を正式発表し、第1弾トレーラーを公開した。提供プラットフォームはアーケードで、稼働時期は未定。

Unreal Engine 4を採用

 第1弾トレーラーでは、三島一也の母三島一美らしき女性の1人語りから始まり、途中“最終決戦”と表示されるなど、意味深なトレーラーとなっている。トレーラーの後半にはUnreal Engine 4のロゴも表示され、ゲームエンジンに、Epic GamesのUnreal Engine 4を採用したことも明らかとなっている。

 同作の発表を行なった「鉄拳」シリーズプロデューサーの原田勝弘氏によると、ロングバージョンのトレーラーや、さらなる詳細情報は7月25日より米国サンディエゴで開催されるComic-Conにて発表する予定としている。

【アーケード「鉄拳7」トレイラー 日本版】

(中村聖司)