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【連載第7回】「カバパンの『パズバト』どう戦う!?」解説編 その5
新たに追加された「副属性」、その効果とは!?
(2014/7/11 00:00)
稼働中のAC「パズドラ バトルトーナメント-ラズール王国とマドロミドラゴン-」(パズバト)。弊誌では、アーケードゲームとしての視点から、ライター「カバパン」を中心とした、本作を楽しく遊ぶためのコラムを連載としてお届けしている。
追加された天使シリーズが持つ副属性の攻撃面・防御面の効果を検証!
前回、前々回とこれまでのバージョンアップについて触れてきた。公式のバージョンアップのお知らせにも記載されていないのだが、6月25日の[Ver1.005]では「副属性」という要素が新たに追加されている。
副属性とは、メインの属性とは別に付けられた、もう1つの属性で、[Ver1.005]で追加された天使シリーズ5体「神炎の熾天使・ウリエル」、「神託の大天使・ガブリエル」、「護法の大天使・ミカエル」、「神癒の大天使・ラファエル」、「黎明の熾天使・ルシファー」だけが持っている。なお、天使シリーズのモンスターの副属性は全て光だ。
副属性の攻撃力は、主属性と副属性が異なる場合は1/3、同一の場合は1/10。主/副属性が別属性ならパズルで攻撃できるチャンスが増えるし、「神癒の大天使・ラファエル」のように同属性なら単純に1.1倍の攻撃力が叩きだせる。1/10でも相手の弱点属性なら侮れないダメージになる。
そして気になるのが防御面ではないだろうか。副属性が防御面にも影響を及ぼすとなると、主/副の2つの属性に対する弱点属性がつくことになって苦手属性が増えてしまうとかなりの痛手……ということで編集部で試してみたところ、副属性は防御面には一切関与しないことがわかった。
例えば、主属性・闇、副属性・光の「黎明の熾天使・ルシファー」なら、光属性の攻撃には弱いが、闇属性の攻撃は影響なく、通常通りのダメージとなるといった形だ。安心して副属性持ちのモンスターを使ってもらえたらと思う。
【カバパンチェック!】
新たに加わった「副属性」。攻撃力が上乗せされ、防御面ではマイナスポイントはなさそうということで、ちょっと気になる存在。高レアリティのタマゴの排出率が上がったので、「天使シリーズ」を手に入れることができたら、ちょっと育ててみてはどうでしょうかね?
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