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バンダイ、NFCに対応した「たまごっち」最新作「TAMAGOTCHI 4U」発表
NFC通信機能で、CoCo壱番屋や、ダイドーの自販機などからオリジナルデータを受信
(2014/7/3 00:00)
バンダイは携帯ゲーム機「たまごっち」の最新機種「TAMAGOTCHI 4U(たまごっち フォーユー)」を9月27日に発売する。全4色で価格は各6,458円(税込)。
「たまごっち」はゲーム機の中のキャラクターにエサをやったり、様々な世話をすることでキャラクターが成長していく育成ゲーム。キャラクターは、「たまご期」から、「幼児期」、「反抗期」を経て「フレンド期」と成長を遂げる。育て方によっては、太ったり痩せたり、真面目を極めたり、グレたりと、見た目はもちろん性格やしゃべり方まで変化する。どんな姿に成長するのかを楽しむゲームだ。
「TAMAGOTCHI 4U」は近距離無線通信技術“NFC通信機能”により、たまごっち同士の通信はもちろんのこと、スマートフォンをはじめとするNFC通信機能搭載の端末や、ターゲットが集まるさまざまな場所に設置したNFCタグ搭載の「TOUCH SPOT(タッチ スポット)」を通して、データをダウンロードしたり、「TAMAGOTCHI 4U」本体上でいろいろな演出を楽しむことができる。
「TOUCH SPOT」には様々なコラボレーション企業が名乗りを上げている。カレーの「CoCo壱番屋」の壱番屋や、ソフトバンクモバイル、ダイドードリンコ、花やしきなど多彩で、オリジナルデータの配信を行なう。バンダイナムコゲームスのアーケードゲーム機などにも対応予定だ。参加企業や配信の詳細は今後公式ページで発表される。
バンダイでは、「TAMAGOTCHI 4U」のイメージキャラクターとして、タレントのローラさんを起用し、様々なプロモーション活動を行なっていく。ゲーム内でも新キャラクター「ローラっち」が登場する。
さらにキャンペーンとして、7月2日から8月4日まで、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」では、発売日より前に「TAMAGOTCHI 4U」で遊べる「プレミアムモニターキャンペーン」を実施している。応募の上当選すれば、550名(275組)が、「TAMAGOTCHI 4U」のモニターになる事ができる。こちらの詳細は下記プレミアムバンダイのページにて。