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PS Vita版「モンスターハンター フロンティアG」を先行体験プレイ!
タッチ操作で一部アクション&チャット操作が直感的に。クローズドβテスト直前レポート
(2014/7/1 18:00)
カプコンは、7月2日16時よりPlayStation Vita版オンライン専用ハンティングアクション「モンスターハンター フロンティアG」(MHF-G)のクローズドβテストを実施する。期間は7月7日14時まで。
「MHF-G」はこれまでプレイステーション 3、Wii Uとコンソール機への展開を広げているが、今回は「MHF-G」初の携帯機版となるPS Vita版が登場する。PS Vita版はPS3版とデータやプレイ料金を共有できるほか、Windows版とPS3版と一緒に遊べるワールドも用意されている。
またPS Vita版ならではの特徴としてタッチ操作にも対応している。今回はクローズドβテストに先立って、実機を触ってプレイできたので、その様子をご紹介したい。
PS Vita版のぱっと見の印象としては、PS Vitaの画面は小さすぎず、視点をグリグリ動かす「MHF-G」をプレイするにはちょうどいい大きさだと感じた。画面の綺麗さも他のプラットフォームと遜色なく、画面や動きについては他のプラットフォームを触っていれば何も問題なくゲームに入れる。
左右両側にアナログスティックがあるため操作もしやすいが、タッチ操作を活かしたPS Vitaならではの操作方法も導入されている。例えば画面の左下を長押しタッチ操作するとチャット画面が開いたり、画面右端にある矢印を引き出すようにスライド操作すると、定型文を送信できるメニューが開く。携帯機ということで、チャットし易さを考慮しているという。
また狩猟シーンでも、タッチ操作を使用する場面がある。PS Vitaでは左右のアナログスティックを「押しこむ」ボタンがないため、武器によってはアクションできないものが出てくる。これがタッチ操作で補われており、例えば狩猟笛の「音爆演奏」は武器を構えると画面の右下に「音爆演奏」と書かれたパネルが表示され、これをタッチすることで「音爆演奏」が発動する。
なおアイテムの選択と使用も特徴的で、Lボタン押し込み中に□/○ボタンで左右に選択移動というこれまでの操作もできるが、画面下からアイテム欄をスライド操作で引き出し、アイコンをタッチしてそのままアイテムを使用できる。アイテム欄のアイテムは登録式なので、この機能を駆使することでより素早いアイテム使用が可能となる。
他にも、地図を長押しタッチすることで大きさが切り替わるなど、すべてをボタンで賄わず、一部に直感的な操作を採り入れているのが特徴的だ。操作が一部異なるため完全に他のプラットフォームと同じようにプレイできるとは言えないが、慣れれば問題ない上、これまで以上に手軽にプレイできるのは大きなメリットだ。
なおオープンβテストは8月13日より1週間が予定されている。クローズドβテストへの参加を逃してしまったという方は、こちらでプレイしてみるといいだろう。































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