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【スマホアプリ今日の1本】発売前に「ウォッチドッグス」の世界を楽しめる「Watch_Dogs Companion: ctOS Mobile」

本編プレーヤーとの対戦が可能。UI周りは怪しいが雰囲気は味わえるコンパニオンアプリ

5月27日 配信

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ヘリコプターを操り、本編のプレーヤーのチェックポイント到達を防ぐアプリ

 海外では5月27日に発売されているユービーアイソフトのアクション大作「ウォッチドッグス」。日本では6月26日発売となっており、もうしばらくの辛抱が必要だが、少しでも「ウォッチドッグス」の世界が体験したいという人は「ウォッチドッグス」のコンパニオンアプリ「Watch_Dogs Companion: ctOS Mobile」をプレイするといいだろう。

 「Watch_Dogs Companion: ctOS Mobile」は、コンソール機やPCでゲーム本編のゲームモード「Race」あるいは「Free Ride」を遊んでいるプレーヤーと対戦ができるゲームアプリ。アプリ側のプレーヤーは警察のヘリコプターを操り、車両止めや信号機の操作など都市のハッキング、警察車両の要請、狙撃などの手段を用いて、相手プレーヤーのチェックポイントへの到達を防ぐ。

 アプリタイトルにはる“ctOS”とは、「ウォッチドッグス」に登場するインフラを総合的に管理しているシステムのこと。これを操ることで街の様々な電子機器にハッキングが可能、という設定に基づいており、サイバーなデザインが印象的だ。ゲーム画面全体はこのctOSのシステム画面のようになっており、ctOSが手元に出現したかのようでカッコイイ。

 プレイ中の画面はシカゴの街を俯瞰で見下ろしたものとなっており、相手車の移動や警察車両の位置関係がわかるような画面となっている。本編のリアルな街並みと比べて簡素だが、デバイス上で街を走り回る相手を追い詰めていく感覚は「ウォッチドッグス」のコンセプトとマッチしている。自分の操作で相手側のゲームに大混乱を与えているかもしれないと考えるとハッカー気分も味わえて楽しい。

 アプリはプレイごとに経験値が手に入り、警察車両の登場可能台数を増やしたり、ハッキング有効範囲を広げたりと本編とは独立した成長要素もある。なお日本語化もしっかりとされており、本編とは独立してプレイできる。

 しかし惜しむらくは、そのUI周りが煩雑なのが残念でならない。まずアプリのプレイのためにはユービーアイソフトのアカウント「Uplay」が必要で、さらにXbox Live/PSNプレーヤーと対戦するにはどちらかのアカウントが必要と、2重ログインが必要となる。ゲーム立ち上げ時はXbox Live/PSNアカウントの入力が毎回必要になるため、これがまず面倒くさい。

 そしてゲーム中はどうにもラグが感じられ、相手の位置が突然ワープしたりハッキングが完了するまでかなり時間がかかったりと、チェイスもままならないままゲームが終了することが多々ある。プレーヤーの腕や環境の問題かもしれないが、チュートリアルでの動きと明らかに異なるのでこれがなかなか困ってしまう。

 ただすでに日本語化されているという点、「ウォッチドッグス」本編との対戦が可能という点、また無料でプレイできるので、UplayアカウントもXbox Live/PSNアカウントも持っててバッチリという方は、1度プレイしてみるといいだろう。

【スクリーンショット】
見た目は簡素だが、サイバー感が強くてゲームのコンセプトとはマッチしている。挙動が怪しいのが残念……
iTunesで購入

(安田俊亮)