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スクエニ、PS3/4「Transformers : Rise of the Dark Spark」

映画最新作を補完するアクションアドベンチャーゲーム。

8月28日 発売

価格:7,800円(税別)

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 スクウェア・エニックスは、米Activisionが開発するアクションアドベンチャゲーム「Transformers : Rise of the Dark Spark」(トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク)日本語版を海外ゲームタイトル専門レーベル「SQUARE ENIX EXTREME EDGES」より発売する。プラットフォームはプレイステーション 3 / 4。8月28日に発売を予定しており、価格は7,800円(税別)。

 「トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク」は、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督による全世界で27億ドルをあげた歴史的大ヒット「トランスフォーマー」シリーズの最新作「トランスフォーマー/ロストエイジ」(8月8日より全国公開)を補完する、サイバトロンの世界を舞台にしたサードパーソンビューのアクションアドベンチャーゲーム。

 古の遺物「ダーク スパーク」をめぐる物語となる本作は、映画「トランスフォーマー」シリーズおよび、Activisionよりリリースされたゲーム「トランスフォーマー ウォー オブ サイバトロン」、「トランスフォーマー フォール オブ サイバトロン」の続編となる。

 プレーヤーはダーク スパークを守るため、2つの異なるワールドで40体のキャラクターを操作し戦うことになる。「シングルプレイヤーキャンペーン」は、オートボットのヒーローたちと、宿敵ディセプティコン双方の視点で描かれ、ステージごとにそれぞれの立場でのプレイとなる。広大な戦場を舞台にハイスピードで繰り広げられる戦闘は、オートボットによる銃撃戦と車両によるアクションが特徴。High Moon Studiosが過去に手がけた「サイバトロン」シリーズを踏襲している。

 オンラインマルチプレイでは、ファンからの要望が強かった、ウェーブベースのサバイバルモード「エスカレーション」を再び追加。このモードでは最高4人で協力プレイが可能。また、ディフェンスシステムのアップグレードが行なわれ、お馴染みの敵の登場や、過去作のキャラクターを選ぶこともできるようになっている。

 キャラクター育成システムも新しく導入され、シングルプレイモードとマルチプレイヤーモード共通の経験値で追加キャラクター、強力な武器、特殊能力、消費型のマルチプライヤーボーナスなどを獲得することができるようになっている。これにより、タクティカルな装備を自らカスタマイズすることが可能。

(佐伯憲司)