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「シャイニング」シリーズ最新作は「竜」が主人公!「シャイニング・レゾナンス」
(2014/5/16 10:55)
セガは、新生「シャイニング」シリーズとなる完全新作RPG、プレイステーション 3「シャイニング・レゾナンス」を今冬に発売することを発表した。
ゲームシステムをはじめ、ストーリーや世界観・キャラクターを一新し、すべてのRPGファンに向けて制作されている「シャイニング・レゾナンス」は、伝説のドラゴン「煌竜イルバーン」を主人公に、失われた竜の力をめぐる戦いを描いたファンタジーRPG。
主人公の仲間は、魔法の音楽を奏でる武器「竜刃器」を手に戦う「竜奏騎士」。彼らの奏でる幻想的な歌と音楽が竜の魂と共鳴(レゾナンス)する、ライブ感溢れるリアルタイムアクションとコマンドバトルが楽しめるとしている。
開発は「シャイニング・アーク」、「シャイニング・ブレイド」を担当したメディア・ビジョン。キャラクターデザインには、シリーズファンにはおなじみのTony氏を起用。さらに、キャラクターモデルはフライトユニットが担当。Tony氏の美麗なイラストを、PS3ならではの高精細な3Dモデルで完全再現する。また、シナリオ監修は「シャイニング・フォース イクサ」でシナリオを担当した火野峻志氏と、これまでのシリーズに携わってきたスタッフが総力を結集している。
【ストーリー】
いにしえの大陸に「アルフヘイム」と呼ばれる神の地が存在する。かつて、この世界で栄華を誇った竜たちは滅び、その魂は結晶化して世界に散らばっていた。
しかし、あるときドラゴンの生存が確認される。彼の名は「煌竜イルバーン」。失われた竜の力を求めて、数々の勢力が動き始める。彼らの手からドラゴンを救ったのは、ひとりの「少女」だった。
やがて、「竜の奏者」と呼ばれる戦士たちがドラゴンのもとに集う。ドラゴンの脳裏に、幼いころ傷ついた自分を助けてくれた「少女」の記憶がよみがえる。それは、運命の再会であった。
ドラゴンと少女をめぐる、美しくも切ない物語が奏でられる。
(C)SEGA