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「新生FFXIV」、第14回プロデューサーレターLIVEの質問受付を開始

蛮神ラムウ、モブハント、アイテムサルベージ(仮)など新要素が続々明らかに

5月24日20:00開催予定

 スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」において、オフラインイベント「FINAL FANTASY XIV: Full Active Time Event in NAGOYA」のメインイベントとして実施される「第14回プロデューサーレターLIVE」の質問受付を開始した

 今回のテーマは、6月頃の実装が予想される「パッチ2.3」について。合わせて公開された募集テーマは、パッチ2.28で実装を予定しているゾディアックウェポン第3弾を皮切りに、蛮神ラムウ、新規インスタンスダンジョン、アイテムサルベージ(仮)、モブハントなどなど、未知の新規コンテンツがずらりと揃っている。

2012年8月のGamescom 2012で初公開された蛮神ラムウ。ラムウは古の知識を持つ森の古老であり、厳格なる審判者であり、聖域を侵す者には容赦なく「裁きの雷」を下すという。これでイメージイラストが公開されている蛮神はひととおり実装されることになる
CEDEC 2010で講演を行なう鈴木健夫氏

「第14回プロデューサーレターLIVE」募集テーマ
・ゾディアックウェポン第3段階(パッチ2.28予定)
・蛮神ラムウ
・新規インスタンスダンジョン
 ハルブレーカー・アイル
 タムタラの墓所:ハードモード
 ストーンヴィジル:ハードモード
・アイテムサルベージ(仮)
 不要なアイテムを分解し、別のアイテムを入手することができる新たなシステム
・モブハント
・リードデザイナー鈴木健夫 に聞きたいこと

 蛮神は、パッチ2.2のリヴァイアサンに続いて、ラムウが登場する。新規インスタンスダンジョンは、「ハルブレーカー・アイル」という完全に未知のダンジョンのほか、タムタラの墓所とストーンヴィジルの2箇所がハード化される。

 アイテムサルベージ(仮)は、補足説明にあるように、アイテムを分解し、別のアイテムを入手するリサイクルシステム。モブハントは、こちらは補足説明無しだが、リードUIアーティストの皆川裕史氏がディレクターを務めた「ファイナルファンタジーXII」に同名のシステムが存在する。「FFXII」では“モブ”掲示版から討伐を請け負い、見事撃破すると報酬が得られるというサブクエスト的な要素だったが、「新生FFXIV」ではどうなるだろうか。

 合わせてリードデザイナーの鈴木健夫氏への質問の募集受付も行なわれている。鈴木氏は、「旧FFXIV」から「FFXIV」の開発に関わってきた古参メンバーの1人で、キャラクターのアニメーションやモーションを主に担当している。CEDEC 2010では、「旧FFXIV」のモーション作成に関する講演も行なっている。「新生FFXIV」はキャラクターのモーションが魅力的なゲームに仕上がっているだけに、キャラの動きに関してマニアックな質問やディープな要望を出して見てはいかがだろうか。

(中村聖司)