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サイバーステップ、PS4「鬼斬」の正式サービス開始日が決定

PS4版は累計5万ダウンロードを記録

4月16日正式サービス開始

利用料金:無料(アイテム課金制)

 サイバーステップは、現在βテストを行なっているプレイステーション 4版MMORPG「鬼斬」の正式サービスを4月16日より開始する。ビジネスモデルは、クライアントおよび基本プレイ無料のアイテム課金制。

 「鬼斬」は、もともとPC向けに開発されたMMORPGで、PS4の発表に合わせて、PS4への展開が決定し、日本発売日の2月22日よりβテストを実施している。内容的には日本を舞台としたオンラインゲームで、源義経やモモタロウ、かぐや姫など、日本の歴史や伝承に登場する有名人物が登場し、プレーヤーは仲間と共に、隠された謎に挑んでいくストーリー重視のMMORPGとなっている。

 サイバーステップでは、2月22日より実施しているPS4版βテストにおいて、累計5万件のダウンロードがあったことを報告。「更なるご愛顧を賜るべく、コンテンツの充実に努めてまいります」と、具体的に内容についての明言は避けたものの、今後も引き続きアップデートを継続していく方針を明らかにした。

 正式サービスに合わせてアイテムモールおよび、モールで使える有料通貨「おにぎりコイン」(100おにぎりコイン:1,000円より)が実装される。オススメ商品として、武器修理による耐久度の減少を回避する「良修理の小人さん」(10個:50おにぎりコイン、30個:120おにぎりコイン)や、レアアバターアイテム等が手に入るアイテムガチャ「にゃんころポン」(1回:50おにぎりコイン、5回:200おにぎりコイン)などを紹介している。

【有料アイテム】
有料通貨「おにぎりコイン」の価格表
オススメアイテム

(中村聖司)