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「World of Tanks」、今後の要素を紹介する特設ページをオープン

クランで作れる「拠点」モードと、歴史を再現した「ヒストリカルバトル」モード

4月10日特設ページオープン

 ウォーゲーミングジャパンは、オンライン戦車ゲーム「World of Tanks」において、次期アップデートにて追加される2つのモードを紹介する特設ページをオープンした。アップデートの実装時期はどちらも2014年内。特設ページは英語とロシア語で、アップデート要素の他、これまでの「World of Tanks」の進化を振り返るコンテンツも用意されている。

クランで拠点が持てる「拠点」モード

 さらに開発者達がアップデート要素を紹介するムービーも合わせて公開された。追加される「拠点」モードと、「ヒストリカルバトル」モードの要素が英語で解説されている。ちなみに今後、日本語版の紹介コンテンツが準備されるかは未定となっている。

 「拠点」モードは、グローバルマップにクランが拠点を作ることができるようになるモードで、クラン員達はリソースを持ち寄りマップ上に様々な施設を追加していくことが可能となる。施設は取得経験値にボーナスをもたらすなどの効果があり、クラン員達は力を合わせて拠点を発展させていく。将来的には拠点を舞台としたクラン戦なども計画されているという。

 もう1つの「ヒストリカルバトル」モードは史実に近い設定で戦いが楽しめるモードで、戦いに参加するプレーヤーは、車種や装備、さらに参加人数まで限定された状況で戦うこととなる。史実での戦力差を再現し、相手が10両でこちらが3両といったような圧倒的に不利な戦いに参加することもある。プレーヤーの活躍で歴史上の戦いの結果を変えることができるか、プレーヤースキルが求められるモードとなりそうだ。

【World of Tanks: Developer Diaries 2014】

(勝田哲也)