ニュース

SCEJA、「共闘プレイ」をサポートするアプリ「共闘ギルド」Andoid版を配信開始

iOS版も4月上旬、PS Vita用も今春配信予定

4月4日 配信開始(Android版)

4月上旬 配信予定(iOS版)

ダウンロード:無料

プロフィール画面。共闘プロフィール作成時に、ユーザー自身がプレイしている共闘ゲームを登録すると、そのタイトルの情報が自動的にアプリケーション内で更新される。また、同じ共闘ゲームをプレイしている他の仲間たちの動向を追うこともできる

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、4月4日より、PlayStation Vita(PS Vita)とPlayStation Vita TV(PS Vita TV)向けの共闘ゲームと連携するスマートフォン・タブレット用のアプリケーション「共闘ギルド」のAndroid版をGoogle Playにて配信開始した。利用は無料。iOS向けには4月上旬より配信開始予定。対応OSはAndroid版はAndroid4.0以降、iOS版はiPhone 4S・iPhone 5S・iPhone 5C・iPad(第4世代)に対応。

 PS Vita / PS Vita TV 上での操作が可能なPS Vita / PS Vita TV 用のアプリケーションも今春より配信を予定している。

 「共闘ギルド」はオンラインプレイを一緒に楽しむ仲間の募集や、オンラインプレイ中の仲間同士のコミュニケーションをサポートするアプリケーション。“プレイタイトル”や“ミッション”などを設定し共闘仲間が募集できる「共闘チケット」を実装しており、「このステージを攻略したい」、「このモンスターを倒したい」、「とにかくやり込みたい」など、同じ目的を持ったプレーヤーをオンライン上で簡単に募集、検索することが可能。

 さらに、オンライン共闘中の仲間と、よりコミュニケーションを楽しめるよう音声付きの「ボイススタンプ」も開発、実装している。インストールしたスマートフォンをPS Vitaのサブスクリーンとして活用することで、タイトルをプレイしながらボタン1つで仲間と音声で会話しているような使い方もできる。オンライン共闘の結果はアプリ内にログカードとして記録され、「Facebook」や「Twitter」、「LINE」を通じて、簡単にソーシャルメディア上に投稿することも可能。

 このアプリは4月4日現在、「ソウル・サクリファイス デルタ」が対応しているが、「ガンダムブレイカー」、「ラグナロク オデッセイ エース」、「討鬼伝」などのオンラインマルチプレイに対応した共闘ゲームにも随時対応予定。

「共闘チケット」を通じて、“倒したい敵”や“クリアしたいミッション”など、自分と同じ目的をもった共闘仲間を簡単に募集、検索することができる。ユーザー自身で「共闘チケット」を発行することはもちろん、同じタイトルをプレイしている仲間が発行した「共闘チケット」の中から自分と同じ目的を持ったチケットを探し、参加することも可能。共闘フレンド登録をしている仲間だけでなく、同じタイトルをプレイしている全ての仲間の「共闘チケット」を検索することが可能で、気の合う仲間をみつけ、「共闘ギルド」上で共闘フレンドを増やしていくことも可能。※共闘チケット発行には、各対象タイトルでトロフィーをひとつ以上取得していることが必要
共闘チケット発行画面
依頼目的や依頼タイプを選択
募集範囲を選択
チケット発行ボタンを押す
メンバー募集画面
音声付きの「ボイススタンプ」。プレイ中に画面を見なくても音を出すことでメッセージの確認ができる。「ボイススタンプ」の種類は随時拡充予定で、公式Twitterアカウント「@Kyoutou_guild」にて希望のボイススタンプのリクエストも受付けている
共闘プレイの結果は、ログカードとしてアプリケーション内に自動記録され、「Facebook」や「Twitter」、「LINE」を通じて簡単にソーシャルメディアへ投稿できる。また、ログカードに設置されている専用の「おつかれ!」ボタンを押すことで、他のプレーヤーと互いに奮闘ぶりを称えあうこともできる
「共闘ギルド」内のプレイ結果に応じて、様々なバッチを手に入れることができ、入手したバッチはユーザー自身の共闘プロフィールアイコンとして使用できる。タイトル毎のバッチ、入手困難なレアバッチも多数用意されている

(佐伯憲司)