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「ハロルズギアDG 仮面ライダーメモリアルレザージャケット」
有名モーターサイクルウェアブランドが“仮面ライダー”に挑む!!
(2014/4/3 00:00)
バンダイは通販サイト「プレミアムバンダイ」で、仮面ライダーをモチーフとしたレザージャケット「ハロルズギアDG 仮面ライダーメモリアルレザージャケット」を7月に発売する。価格は151,200円(税込)で、サイズはM、L、XLの3種類。使用される皮は牛革となる。注文はこちらから。
ハロルズギアはヴィンテージモーターサイクルウェアブランドとして1984年にスタートした日本国内のメーカーで様々なこだわりを持って作品を制作している。
2014年は、ハロルズギアのブランド設立30周年となる。また、現在公開中の「平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊」は、平成仮面ライダー15作品を記念し、劇場版仮面ライダーでは38年ぶりに藤岡弘、さんが仮面ライダー1号に変身する作品となる。仮面ライダー1号をモチーフとした「ハロルズギアDG 仮面ライダーメモリアルレザージャケット」はまさにメモリアルなプロダクトとなる。
「ハロルズギアDG 仮面ライダーメモリアルレザージャケット」はライダースジャケットとしての機能、デザイン、着心地を最優先に考えながら、“仮面ライダー1号”の要素を取り入れてデザインされている。
仮面ライダー1号の要素として取り入れたものは、“背中の羽”と腕と脇腹に入った“白い2本のライン”。背中の羽部分はボディと同色で、縫製処理だけでさりげなく主張したものとなっている。ボディ両サイドと肩から腕にかけての白い2本ラインは土に還る革「ポルティラ エコレザー」を使用。裏地は仮面ライダーの胸にある“コンバーターラング”を彷彿とさせるカーキ色となっている。
仮面ライダー1号の本郷猛は科学者でありながらオートレーサーでもあり、彼を支える“おやっさん”こと立花藤兵衛は立花レーシングチームのオーナーである。今回のジャケットは「もしも、ハロルズギアが、立花レーシングクラブという独立系ワークスから、オフィシャルレザーウェアを依頼されたら?」というコンセプトを基に開発をスタートしたという。
商品からは極力“仮面ライダーらしさ”は抑えられており、裏地に縫い付けられたエンブレムを見せなければそれとは気づかれないだろう。2本のラインや背中の羽は“わかる人にはわかる”デザインであり、“ヘルメットを被って、グローブをはめて、バイクに乗る”ことで、「走り去る後ろ姿だけが仮面ライダーに見える」という大人の心をくすぐる遊び心が込められている。縫製は国内縫製工場にて1枚1枚丁寧に仕上げているということで、生産数も少ない。早めの注文を心がけたい。
(C)石森プロ・東映