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アクション&ストラテジー「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」を先行体験

アメコミ調の表現でキャップとエージェントが活躍! オリジナルストーリーが展開

近日配信予定

価格:300円(iOS)

ダウンロード:無料(Android/Windows Phone)

利用料金:2ステージ以降250円(Android/Windows Phone)

自ら戦う司令塔としてのキャプテン・アメリカを体験できる

 ゲームロフトは、iOS/Android/Windows Phone用アクション&ストラテジー「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー - 公式ゲーム」を近日配信する。価格はiOS版が300円。Android/Windows Phone版がダウンロード無料で、2ミッション以降250円。

 「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー - 公式ゲーム」は、日本で4月19日に公開される映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のオフィシャルゲームとして配信されるゲーム。今回は配信直前ということで、本タイトルの先行プレイができた。

 本作はキャプテン・アメリカを操りながら、ステージを進んで敵を倒していくアクションゲーム。味方はキャプテン・アメリカ以外に2人まで「エージェント」を連れて行くことができ、キャプテン・アメリカを含めて最大3人で敵に立ち向かう。ストーリーは映画とは異なり、マーベル・コミックスのライター、クリストス・ゲイジ氏との共同脚本によるオリジナルストーリーが展開される。

 画面は見下ろし視点固定のスクロールタイプで、バーチャルパッド操作かタッチ操作によって移動と攻撃が可能。キャプテン・アメリカの攻撃は近接格闘と、シールド投げの2種類があり、シールド投げは画面をドラッグ操作することで複数の敵に攻撃できる。

 同じゲームロフトの「マイティ・ソー:ダーク・ワールド - 公式ゲーム」では映画的な演出だったのに対し、本作ではアメコミ調のグラフィックスが採用され、攻撃時には「SLAM!」や「FWOOM」などのオノマトペが登場してアメコミらしさを感じることができる。

 ゲームではキャプテン・アメリカの立ち回りに加えてエージェントのケアなど、注意するべきところが多いほか、ステージには爆発して周囲を巻き込むクルマなどのギミックもあり、プレイ中はかなり忙しい印象だ。なおステージ6をクリアすると画面に「アベンジャーズ」マークが登場するようになり、このマークを押すとファルコンやブラック・ウィドーが登場してキャプテン・アメリカを助けてくれる。

 ステージクリアごとにキャプテン・アメリカとエージェントには経験値が溜まって成長していくほか、各キャラクターのカスタマイズも可能。またキャプテン・アメリカには装着できるスーツが多種用意されており、様々なバージョンがアンロックによって使用できるようになる。

 コミックから飛び出してきたようなキャプテン・アメリカの動きがよくできていて、ただ突っ込むだけでなく、敵を回りこんだり、エージェントを上手く使って攻撃位置を変えたりするのが重要になっており、自ら戦う司令塔としてのキャプテン・アメリカを体現したゲームになっている。映画公開に合わせて、キャプテン・アメリカの勇姿をゲームで遊んでみてはいかがだろうか。

【スクリーンショット】
アメコミ調のグラフィックスが特徴的。映画に登場するアベンジャーズ組も手助けしてくれる

(安田俊亮)