PS3「アイドルマスター ワンフォーオール」新要素「スキルボード」でライバルに差をつける！

　バンダイナムコゲームスは5月15日に発売を予定しているプレイステーション 3用アイドルプロデュースゲーム「アイドルマスター ワンフォーオール」の新情報を公開した。

　アイドル13人を同時にプロデュースすることが可能になった「アイドルマスター ワンフォーオール」。本作では、アイドルランクを上げて1人のアイドルをAランクアイドルに育てる楽しみと、プロデューサーランクを上げてより多くのアイドルを育てるという2つのプロデュースを体験することができる。今回は、新しくなったデザインのプロデュース画面と新要素「スキルボード」を紹介する。

【アイドルエクストリーム】

アイドルランクA3以上で出現する「アイドルエクストリーム」。このフェスを制覇することがトップアイドルの証となるのだ

新しくなったプロデュース画面を公開！

【これが新たなメインプロデュース画面だ！】

本作では、このプロデュース画面を起点に毎週のプロデュースを行なうことになる。アイドルの情報はもちろん、プロデューサーの様々なステータスがひと目で分かるほか、「お仕事」や「レッスン」などの活動項目は画面中央に並んでいる。プロデュース画面では、事務所で過ごすアイドルの日常も覗ける

画面左下にあるのがプロデューサー情報。本作ではシーズン目標をクリアすることで「プロデューサーランク」が上昇していき、プロデュースできるアイドルの人数や楽曲などが増えていく。お馴染みの「記者」や「お守り」などの要素は本作でも健在のようだ

画面右上にあるのはユニット（アイドル）情報。メインでプロデュースするアイドルを「リーダー」とし、他のパートナーアイドルを加えた「ユニット」で活動していく。ユニットとして参加するキャラクターの能力の合算値がユニットの能力値になる。レッスンによって一時的に上昇する各種パラメータのブースト効果もここで確認できる

プロデュース画面に並ぶ各種活動。「お仕事」を1つこなすことで1週間が経過するが、それ以外では時間は進行しない。「ふれあい」でコミュニケーションを取ったり、「レッスン」でアイドルのコンディションを高めたりするなど、自由に行動することができる

【お仕事】

【アイドル】

【レッスン】

オーディション、ライブ、フェスなど様々なステージ仕事が用意されている。プロデューサーランクが上がると仕事も増える

プロデュースしているアイドルの能力が確認できるほか、アイドルのコーディネートやスキルの成長を行なうことができる

ボーカル、ダンス、ビジュアルを向上させるレッスン。本作ではその効果は一時的なものになるので、マニーと相談して定期的にレッスンしよう

【ふれあい】

【ショップ】

【Pデスク】

アイドルとコミュニケーションをとることができる。結果に応じて思い出ポイントが溜まり、「思い出アピール」の回数が増える

衣装やアクセサリーを購入できる。特定の条件を満たすことで開店するレアショップも存在するとのウワサも!?

ステージで使用する楽曲を選んだり、メインで活動するリーダー以外の活動方針を指示することができる

スキルボードで能力が覚醒！

　アイドルのボーカル・ダンス・ビジュアルの3つの基本イメージを向上させるものとして、お仕事で得たEXPによって上がる「Lv.」と、一時的に能力を上げる「レッスン」に加え、レベルアップやアイドルランクのアップによって得られる「sp」を消費して獲得できる「スキル」という要素が存在する。

　スキルは「スキルボード」に配置されており、取得したスキルに隣接したマスのスキルのみ取得することができる。その枠はアイドルランクによっても解放されていくという。スキルには「ボーカル」、「ダンス」、「ビジュアル」といった基礎パラメータを上げるものだけでなく、ボルテージゲージの増加量アップや、思い出アピール強化など、様々な効果を持つものが用意されている。

美希が得意とするビジュアル能力を高めるスキル「美しき可能性Lv.1」。このスキルは美希のみが取得できるスキル

ライバルの中には、スキル効果のあるバーストアピールを使用する相手も!?　これに対してライバルのアピールをカウンターで無効化するスキルもあるとか!?

新たなプロデュースストーリーを紹介

　今回は、「星井美希」、「秋月律子」、「双海亜美」、「双海真美」の物語を紹介する。

■ 星井美希

潜在能力が無限！　が、ヤル気ない（？）肉食女子

「世界は……変わる？　本当？」

　アイドル活動が思ったほどラクじゃないから、とプロデュースを始める前から辞めようとする美希。やる気を引き出し、溢れんばかりの才能を開花させるため、プロデューサーの悪戦苦闘が始まる。美希のためにとプロデューサーが用意した『ゴホウビ』の数々は、いまひとつ喜ばれないものの……？

■ 秋月律子

765プロに必要不可欠！　事務員兼アイドル

「トップアイドル目指して、頑張りますよ。
　　　……ええ、頑張りますとも！」

　マネジメント志望で765プロに入社したものの、人手不足のため、事務員兼任アイドルとして活動していた律子。そんな自分を立派なアイドルとして成長させていくプロデューサーの手腕に、律子はすっかり感心しながらも……？

■ 双海亜美

双海姉妹のカッコイイ系！　ヘロモン美女 by真美

「なんかマスコミ屋さんが取材に来るような
　　　亜美のスゴいニュースはないの、兄ちゃん!?」

　亜美と真美、双子のアイドルがデビュー！　……そう発表した時が自分達のピークだったと落ち込む亜美は、その時以上のビッグニュースで世間を騒がせるため、トップアイドルを本気で目指し始める。どこか本末転倒にも思える、亜美の野望の行方は……？

■ 双海真美

双海姉妹のカワイイ系！　まぶしすぎる美女 by亜美

「アメリカ生まれのロンドン育ちの不思議ちゃんで、
　　　えっと……、それから……なんだっけ？」

　双子の姉妹である亜美と真美は、アイドルとしてキャラが被っているから、仕事も少ない……！　正しいと言えなくもない心配をしていた真美は、自分と亜美との違いを際立たせるようプロデューサーに頼み込む。いつの間にか『アチマカ計画』と名づけられた、その計画の行方は……？