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「北斗の拳」最新エピソード「我が背に乗る者」が原哲夫氏&武論尊氏のもと誕生

コミックゼノン5月号に「麻雀 雷神-Rising-北斗モード」などのシリアルコードも封入

3月24日 発売予定

価格:670円(4月1日からは特別定価689円)

これまで描かれなかった新エピソードが明らかに!

 コアミックスから「月刊コミックゼノン5月号」が3月24日に発売された。価格は3月31日までは670円で、4月1日からは689円となる。

 なんと言っても注目は、漫画・原哲夫氏、原作・武論尊氏によるコンビが復活し、「北斗の拳」の新エピソード「特別読切 我が背に乗る者」が描かれることだ。「北斗の拳」と言えば、セガマークIIIの時代からプレイステーション 3まで、数え切れないほどゲーム化されてきた作品で、ゲームファンにとってもなじみが深いタイトルの1つだろう。5月号では巻頭カラー7ページ、一挙55ページが掲載となる。

 「北斗の拳」の原作では、ケンシロウとラオウの戦いに決着が付き、ケンシロウと南斗五車星の将・ユリアはラオウの愛馬・黒王号とともに表舞台から姿を消す。そして数年後、バットとリンがケンシロウと再会を果たすまでのエピソードはほとんど描かれていなかった。

 今回ついに原作コンビによってその「失われた物語」が描かれることになる。黒王号の眼帯の謎、南斗五車星・雲のジュウザの息子・ショウザとケンシロウの関係など北斗ファンが待ち望んでいた物語が明らかになる。エピソードタイトル「我が背に乗る者」とあることから、黒王号を中心に各キャラクターのドラマが描かれるのだろうか……? ファンにとっては興味は尽きないところだ。

 また、誌面には、新エピソードの掲載を記念し、アプリ6タイトルのシリアルコードが付属する。収録されるのは「StarHorse3」、「麻雀 雷神-Rising-北斗モード」、「北斗の拳 フィギュア激闘列伝」、「北斗の拳 激打MAX」、「777TOWN.net」、「北斗の拳II 百万の覇王乱舞」。

 このほかにもWEBコミック「ぜにょん」から出張掲載となる、「北斗の拳 イチゴ味 サウザーGAI 伝南斗 of Meet~五つの星が出会いし刻~」なども掲載されている。

5月号では、「北斗の拳 -LAST PIECE- 特別読切 我が背に乗る者」が、巻頭カラー7ページ、一挙55ページに渡って掲載される

(船津稔)