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PS4の圧倒的グラフィックスで描かれる「The Order: 1886」

最新映像を公開! 公式ホームページも正式オープン

発売未定

価格:未定

プレイ人数:1人

【コンセプトアート】
決して超人として描かれているわけではないという主人公ガラハッド。それ故に緊張感溢れる戦闘が描かれる
暴徒と化した反逆者など、敵は“半獣”だけではないようだ
ホワイトチャペル

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、プレイステーション 4用アクション・アドベンチャー「The Order: 1886(オーダー1886)」の最新スクリーンショットを公開した。発売日、価格共に未定。

 「The Order: 1886」は、「GOD OF WAR」シリーズなどを手がけたSanta Monica StudioとPSP「ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲」などを手がけたReady At Dawnが制作にあたっている新IPタイトル。

 “半獣”と呼ばれるモノが存在するもう1つの世界を舞台に、人類の天敵ともいえる半獣と戦う「騎士団(オーダー)」の戦いが「The Order: 1886」では描かれる。時は19世紀ロンドン。大英帝国への大規模な反乱が巻き起こる中、暴徒と化した反逆者という新たな敵もこの戦いに加わっていく……。

 これら様々な敵に脅かされている主人公・ガラハッドたち騎士団の騎士には、大英帝国のなかでも特別な人々にしか明かされていない強力な装備が支給される。敵を炎に包む最新兵器「M88 サーマイトライフル」など騎士だけが持つことを許されたものとなっている。また、ガラハッドが仲間との連絡に使う通信機や、遠距離にいる味方の飛行船、敵の攻撃を補足し位置を特定するための単眼鏡(モノキュラー)など様々な支給品が存在する。我々の住む現実世界とは違った時間軸となっており、こちらより進歩している武器も存在する。

 あらゆる建物と道路には反逆者だけでなく、半獣などが恐ろしい敵が潜んでいるかもしれない。同作の戦闘は、カバーシステムが中心となりそうだ。また前述の強力な武器だが同時に弱点ももちあわせているため、きちんを考えながら敵と対峙する必要がある。このことから、本物の戦闘に巻き込まれたような緊張感とリアリティを味わえる。

 近接格闘時は、敵の防御をかいくぐって攻撃を食らわせる迫力ある戦いとなる。一方でただ逃げることも難しいという。、倒れた仲間を起こして敵から距離をとっても戦闘は終わらない。退却するときもきちんと敵を射撃し牽制していなければ逃げ切ることは難しいかもしれない。

 ゲームはシームレスに進行。ムービーでは映画さながらの最先端のグラフィックスで描かれるが決して突出しているわけではなく、プレーヤーがキャラクターを操作している映像も、まるで本物のスラム街を歩き探索しているかの錯覚を起こすほどだという。

【PV「終わりなき戦い」】

【スクリーンショット】

(船津稔)