e-sports SQUARE AKIHABARA、PS4「開封の儀」を開催

ライトアップされたPS4

大幣を降る巫女さんと整列するスタッフ

　e-sports専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」は、イベント「祝！PS4発売！！開封の儀」を2月22日に開催した。

　本イベントは、本日発売となったプレイステーション 4の発売に合わせ、会場でPS4の開封から接続までを行ない、その性能を試すというもの。e-sports専用施設らしいお祭り的なイベントで、その模様はニコニコ生放送やTwitchでも配信された。

　“お祭り”というのは単なる比喩ではなく、日本古来の儀式かのように「開封の儀」が演出されており、会場では雅楽が流れ、巫女が登場し、なかなか本格的な荘厳さが備わっていた。

　儀式では、厳粛にライトアップされたPS4の箱の前に巫女さんが登場。大幣を振って穢れを払うと、続いて箱から恭しくコントローラーと本体を取り出す。配線を終え、ゆっくりと電源ボタンに手を伸ばし、最後にはPS4を起動させた。電源が付き、会場のモニターに「PS4」のロゴマークが点灯すると、なぜか整列していた「e-sports SQUARE AKIHABARA」のスタッフがPS4に向かって一礼。PS4が目の前に降臨されたもうたことをゲームの神様に感謝して、儀式は終了となった。

　儀式終了後は、「e-sports SQUARE AKIHABARA」スタッフによって「KNACK」などPS4タイトルの実況プレイが行なわれていった。

　なお「e-sports SQUARE AKIHABARA」では、本日より通常料金でPS4がプレイ可能となる。現時点でプレイできるのは「KNACK」、「KILLZONE SHADOW FALL」、「コール オブ デューティー ゴースト」の3タイトルで、この3タイトルはしばらくの期間プレイできるが、順次e-sportsタイトルに切り替えていくという。タイトル切り替えの時期については、今後発表される予定。

【開封の儀・その他】

恭しく本体を取り出し、高々と本体を持ち上げる巫女さん

PS4がプレイできるありがたき幸せに全員で一礼

儀式後は、実況プレイが行なわれた

会場ではPS4もプレイ可能。しばらくはe-sports以外のタイトルもプレイできる