ニュース

「福島ゲームジャム in 文化庁メディア芸術祭」開催決定

「第17回文化庁メディア芸術祭」内で制作ワークショップと成果発表会を実施

2月8日、9日 開催予定

 IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)は、制作ワークショップ「福島ゲームジャム in 文化庁メディア芸術祭」を2月8日と9日に開催する。場所は東京・国立新美術館。制作ワークショップへの参加申し込みはこちら

 「福島ゲームジャム in 文化庁メディア芸術祭」は、即席チームが短時間でゲームを開発するイベント「東北ITコンセプト 福島GameJam」が「第17回文化庁メディア芸術祭」にてエンターテインメント部門・審査委員会推薦作品に選出されたことに付随して開催されるもの。2月8日は定員25名の制作ワークショップとなり、2月9日はワークショップで制作された作品を参加者が発表する一般公開イベントとなる。開催概要は以下のとおり。

「福島ゲームジャム in 文化庁メディア芸術祭」開催概要

制作ワークショップ(2月8日10時~17時30分)

内容:
 国立新美術館の研修室でレクチャーと短時間でのゲーム制作に挑戦する、ゲーム制作のダイナミズムを体験するワークショップ。当日は、福島GameJam参加者と一緒にゲーム制作する。閉館後も提出締め切り迄は引き続き制作できる。(※IGDA日本にて特別会場が用意される)

定員:25名

対象:
ゲーム制作者、ゲーム、デジタルコンテンツ制作に興味がある学生、若手社会人
ハッカソン/ゲームジャム形式で短時間での制作に興味がある方

講師:
中林寿文氏(審査委員会推薦作品「東北ITコンセプト 福島ゲームジャム」運営事務局 代表 / IGDA日本 副理事長)

ゲスト:
新清士氏(ゲームジャーナリスト / IGDA日本 名誉理事)

スーパーバイザー:
飯田和敏氏(第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員/ゲーム作家/デジタルハリウッド大学教授)
岩谷徹氏(第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員/ゲームクリエイター/東京工芸大学教授)

成果発表会(2月9日10時30分~12時30分)

内容:
 ワークショップで制作した作品を参加者が発表する一般公開イベント。

会場:国立新美術館 3階講堂(250名収容)

講師:
中林寿文氏(上記参照)
長久勝氏(運営事務局 副代表)

ゲスト:
新 清士氏(上記参照)

スーパーバイザー:
飯田和敏氏(上記参照)
岩谷徹氏(上記参照)

(安田俊亮)