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クリスマスイブの夜に「メリープラスマス2013」スペシャル番組配信
「NEWラブプラス+」の新要素やプレイ映像を発表
(2013/12/25 00:59)
KONAMIは「コナミチャンネル」で12月24日に配信した番組「メリープラスマス2013スペシャル番組『やっぱり、“カノジョ”が好き。』」において、2014年春の発売を予定している「NEWラブプラス+」の新要素やゲームプレイ映像などを公開した。
「やっぱり、“カノジョ”が好き。」では、クリエイティブプロデューサーを務める内田明理氏やキャラクターデザイナーのミノ☆タロー氏を始め、ゲストに「ラブプラス」ファンとしても知られている声優の杉田智和さん、阪口大助さんを迎え、賑やかな番組となった。
まずは内田氏とミノ☆タロー氏が、司会の森一丁がバーテンダーを務める(と言う設定)バーに登場。それに続いて杉田さんと阪口さんが来店。「NEWラブプラス+」をプレイしていく。
今回は、グラフィックスはもちろんインターフェイスに至るまで見直しているという。画面デザインは初心に返り1作目に近いスタイルになり、無駄を省きプレイしやすいように考えて作られている。ミノ☆タロー氏によれば「アイコンからデザインしている」のだとか。
2Dキャラのモーションも「もっと可愛くなるはずだ」という内田氏の号令で作り直しとなっている。カノジョとの会話も1から作り直しており、会話パターンも多数用意。同じ会話が発生しないほどの分量が用意されているという。
さて、前作では熱海に行くことができたが、今回は日光・鬼怒川温泉に行くことができる。内田氏は「日光は日本人として1回は行っておきたい場所」ということで、日光を選択したのだとか。修学旅行気分を味わえるわけだが、日光・鬼怒川の中でも今回公開されたのは急流下りと東武ワールドスクウェア、そして日光東照宮は登場することが明らかにされている。
番組では高嶺愛花さんでプレイされていたが、杉田さんがネタバレぎりぎりまでプレイ。日光・鬼怒川温泉で愛花さんに関するある天界があるようだが、チラッと見た杉田さんは「愛花さんらしい。愛花さんだからキツイ。是非プレイしてほしい」とコメントしていた。
番組のラストでミノ☆タロー氏は「自分の代表作となるように頑張る」と決意を新たにした。一方で、内田氏は発売日について「熱からず寒からず、桜が咲く頃……」と表現。さらに「前作では発売日が延び足りしてご迷惑をかけたので、手順を踏んできちんと作っている。年明け早々にも……」ということで、近日中にも新たなる発表が期待できそうだ。
(C)Konami Digital Entertainment