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バンダイナムコ、PS3/Vita「Jスターズ ビクトリーVS」制作発表会を開催
有料追加キャラは「なし」! 12月17日からPS Vita専用アプリが配信!
(2013/12/16 17:09)
バンダイナムコゲームスは、12月16日、バンダイナムコゲームス本社・ファンシアターにおいて、「J-スターズ ビクトリーバーサス」制作発表会を開催した。
ステージには、バンダイナムコゲームス代表取締役社長の大下 聡氏、バンダイナムコゲームス プロデューサー 中島 光司氏、集英社「週刊少年ジャンプ」編集長・瓶子吉久氏、「V ジャンプ」編集長・伊能昭夫氏に加え、ゲストとして学生時代から「ジャンプ」を読んできたというチュートリアルの2人と「ONE PIECE」の大ファンとして知られる大島麻衣さんが登場。
Vita専用アプリ、予約特典といった新情報の公開、実機デモプレイなどを行なった。
OPテーマは影山ヒロノブさん、串田アキラさん、きただにひろしさんの3人!
有料のキャラクター追加はなし!
12月17日からPSストアにてPS Vita「J-STARS VictoryVS AR 体験版」が配信!
はじめにプレイステーション 3 / PlayStation Vita「J-スターズ ビクトリーバーサス」について簡単に紹介しておきたい。
本作は「週刊少年ジャンプ」創刊45周年と「Vジャンプ」創刊20周年を記念した、歴代「ジャンプヒーロー」の中で最強を決める2vs2のチームバトルゲーム。連載中だけでなく、歴代の作品のキャラクターも登場する。2014年3月19日発売予定。価格は通常版が7,980円(PS3)/6,980円(PS Vita)、アニソンサウンドエディションが10,980円(PS3)/9,980円(PS Vita)。アニソンサウンドエディションは、全21曲のTVアニメ主題歌でゲームがプレイできる2014年4月末までの期間限定生産版。なお、本作に収録されているすべての楽曲はフルサイズではなく、TV版サイズとなっている。
バンダイナムコゲームス 中島プロデューサーは、本作について「対決と共闘の切り口でゲームが楽しめる」と紹介した後、新たなPVを披露。このPVでは、悟空とゴンといった異なる作品のキャラクターのかけあい、コンビネーションアタックなどを駆使したバトルを見ることができた。
続いて中島プロデューサーは、OPテーマ「Fighting☆Stars」の歌い手を発表。歌うのはアニソンではお馴染みの、影山ヒロノブさん、串田アキラさん、きただにひろしさんの3人。歌の収録を終えた3人からのビデオメッセージでは、「歌の中のドラマを思い浮かべながらプレイして欲しい」とコメントしていた。
そしてゲストのチュートリアル 徳井義実さん、福田充徳さん、大島麻衣さんが登場。「豪華メンバー過ぎて誰にするか選べない」(大島さん)、「PVだけで圧巻。山田太郎とシリアスな作風のキャラクターが一緒になるのは新しいですよね」(徳井さん)、「こち亀のバイクに乗った本田は出てこないんですか? と、本作のすごさやジャンプ作品へのこだわりを感じさせるコメントを連発。ちなみに、本田は本作への登場予定はないとのこと。
驚かされたのが、参戦キャラクターについての中島プロデューサーのコメントだ。まだまだ発表していないキャラクターがいること、親子でも語り合えるように新旧キャラクターのバランスを取っていることに加え、有料でキャラクターを追加するかどうかについては「記念作品なので、全て開発陣がゲームに込めていますので、そういうことはないです。全キャラクターが入っています」と明言。1本で全てのキャラクターが遊べるのは嬉しいところだ。
最後に中島プロデューサーは、期間限定生産版 アニソンサウンドエディション、Vジャンプ編集部が手がける予約特典「Jスターズビクトリーブック」JC、ARマーカーを読み込むことでジャンプヒーローが登場するPS Vita「J-STARS VictoryVS AR 体験版」(12月17日、PSストアにて配信)の情報やCMを公開し、イベントは閉幕となった。
本作は12月21日、22日に幕張メッセにて行なわれる「ジャンプフェスト 2014」にてプレイアブル出展される。興味があれば訪れてみてはいかがだろうか。
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