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最終ジャンルまでもつれ込んだ大接戦! 「Red Bull 5G FINALS」レポート
勝敗を決めたのはフェイントからのシュート「SPORTS:『FIFA 14 ワールドクラスサッカー』」
(2013/12/16 12:45)
勝敗を決めたのはフェイントからのシュート「SPORTS:『FIFA 14 ワールドクラスサッカー』」
「SPORTS:『FIFA 14 ワールドクラスサッカー』」は西軍からマイキー選手 、東軍からはたけはら選手が出場した。予選で昨年のファイナリスト達を下しての出場ということで、昨年を上回るハイレベルな戦いが期待された。ルールは6分ハーフの1試合勝負、同点の場合は延長戦、PK戦へと続く。
マイキー選手はレアル・マドリードを、たけはら選手はイタリアを選択してスタート。実況のブンブン丸氏によると、本作ではセンタリングからのシュートが有利と言われているということで、試合でも両者とも積極的にセンタリングからのゴールを狙うアグレッシブな試合展開を見えた。しかし、両者ともにゴール前のディフェンスが固くなかなかゴールに結びつかない。
試合が動いたのは前半19分、マイキー選手のレアル・マドリードがファールからのフリーキックでゴール前にロングパス。そこに走ってきたレアル・マドリードの選手がディフェンスの前に飛び込んで華麗なヘディングシュート。ここで先制点が決まった。
その後もゴールに繋がりそうなチャンスはいくつかあったが、いずれもディフェンスに阻まれたり、ゴールポストに弾かれたりと得点には結びつかず、そのまま試合は後半戦に突入した。
後半戦でもお互いシュートを撃ちあう攻撃的な展開が続く。次の1点が注目される中、後半60分頃にたけはら選手のイタリアが、マイキー選手のレアル・マドリードのゴール直前までボールを運んでチャンスを生むかに思えたが、ディフェンスに阻まれる。マイキー選手は逆にカウンターを仕掛け、そこからレアル・マドリードが一気に駆け上がりゴール前、センタリングを上げる……と見せかけたフェイントを入れ、直接のシュートを放った。これが見事に決まり、追加点となった。
たけはら選手も何度かゴール前にボールを運ぶも、上手く噛み合わずそのまま点数を返せないまま試合は終了、「SPORTS:『FIFA 14 ワールドクラスサッカー』」は西軍の勝利が決まった。