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「艦これ」秋のイベントがスタート間近!

11月1日開始の「決戦!鉄底海峡を抜けて!」直前情報をおさらい

11月1日 「決戦!鉄底海峡を抜けて!」スタート予定

司令部レベル61の筆者。「武蔵」は取れるのか……?
「高速修復材」は遠征をフルに活用していきたい
こちらは8月のイベントで獲得できた「大和」

 「艦隊これくしょん -艦これ-」は、秋の特別イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」を11月1日より開催する。開催期間は約20日間。

 「決戦!鉄底海峡を抜けて!」は、期間限定海域が開放される秋のイベント。イベント開催と同時に5隻の新艦娘が実装され、これらが獲得できるチャンスとなっている(すべて補給、放置、時報のボイス付き)。中でも目玉なのは「初登場の戦艦」だ。運営がはっきりと言及したわけではないが、第2次世界大戦時の艦艇に準拠していることから、この戦艦は大和の姉妹艦「武蔵」だと思われる。

 また運営によれば、「決戦!鉄底海峡を抜けて!」の前半ステージは最近提督に着任した人でも通常海域の育成によって挑戦が可能で、また新艦娘のゲットも狙える。後半ステージでは、歴戦の提督を誘う「魔の鉄底海域」が待っているという。

 未だ謎多き海域ではあるが、8月のイベントを振り返れば、ボスにゲージが設定されて何回か戦闘をしないと海域をクリアできないようになっていた。さらに後半になればそのゲージが徐々に回復していくという仕様で、消耗した艦隊たちを「高速修復」し、いかに連続して投入できるかが1つの鍵となっていた。

 ということを考慮すれば、今回も“バケツ”こと「高速修復材」を大量に用意しておくことが肝になりそうだ。「修復」が前提ならば、それ相応の資源ももちろん必要。1日程度ではそれほど変化はないだろうが、イベントのためにあえてプレイを断ち、それぞれの資源を貯め込んでいる提督もいるだろう。

 なお筆者は高速修復材を貯めるため、遠征で鎮守府海域の「長距離練習航海」と「対潜警戒任務」をひたすら回すようにしている。この遠征はそれぞれ高速修復材が1個、半々くらいの確率で手に入り、かつ遠征時間が30分、50分と短めなのでオススメだ。

 この遠征ばかりやっていると燃料に負担がかかり、逆に弾薬は膨らむが、高速修復材は数時間でそれなりに貯まっていく。筆者の場合、遠征に使える艦隊は3つあるので、余った艦隊で燃料を獲得できる遠征に回してバランスを保っている。日々更新される任務のなかにも高速修復材がもらえるものがかなりあるので、こちらを地道にクリアしていくことも重要だ。とは言いながら、日々のプレイにも高速修復材は使うため、現状で100個を超えるくらいに留まっている……。

 GAME Watchでは、この「決戦!鉄底海峡を抜けて!」を全力でレポートする! はっきり言って司令部レベル61というぬるいステータスではあるが、果たして筆者でも「武蔵」を獲得できるのか、そんな状況をお伝えしていきたい。11月1日から早速スタートする予定なので、お楽しみに。

(安田俊亮)