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本日オープンの「World of Tanks CAFE」を直撃取材
ミリタリー風制服のお姉さんたちがお出迎え。ケース・モニター一体型PCで「WoT」試遊も可能
(2013/9/13 15:53)
ナーズアンドギークスは、コラボレーションカフェ「World of Tanks CAFE(ワールドオブタンクスカフェ)」を9月13日にオープンした。オープン期間は10月12日までで、場所は秋葉原の「ミアカフェ東京店」。営業時間は12時から22時(ラストオーダーは21時)。定休日は火曜日と木曜日(9月19日は営業)。
ウォーゲーミングジャパンのオンライン戦車ゲーム「World of Tanks」をテーマとしたこの「World of Tanks CAFE」は、普段はメイドカフェとしてオープンしている「ミアカフェ」を期間限定で「World of Tanks」色で染めたものとなる。オープン初日となる本日、取材でお邪魔させていただいた。
店内に入るとモデルガンや戦車のプラモデルなどが並び、壁一面には植物によって緑っぽい装飾がなされている。聞いたところによると、「ミアカフェ」は以前にも「ミリタリーカフェ」として営業したことがあり、今回のコラボはその経験が買われたという。
カフェでは、軍服っぽい制服を身につけたお姉さんたちが対応してくれる。普段はメイド服を身に付けており、今回のような制服は初めてだそうだ。なお期間中のイベントとしては、9月29日にミリタリーアイドルユニットの「Bere+z(ベレーズ)」が登場する予定。
特別メニューとしては、主要国の戦車名がつけられたイメージドリンクが用意されている。またドイツ軍をイメージした「フリッツプレート」、アメリカ軍をイメージした「G.I.プレート」などのフードメニューも期間替わりで登場する。なお特別メニューを頼めば、景品付きの簡単なゲームにチャレンジできる。
さて肝心の「World of Tanks」だが、店内には試遊できるPCが3台設置されている。ノートPC、デスクトップPC、ケース・モニター一体型PCとある。それぞれ最高画質で快適に動くようカスタマイズされているが、中でもオススメはケース・モニター一体型PCだ。とにかく大きい躯体が特徴的で、モニターの周りにある囲いが集中力を高めてくれる。アーケード筐体のような雰囲気もあり、「ゲームをプレイしている」感覚も味わえるのでおすすめだ。
これらはあくまで試遊台なので、1人1ゲーム交代がルールとなっている。自分のアカウントを使ってもいいし、あらかじめ用意されている「ミアカフェ」のアカウントを使用してもいい。なお店内には無線LANが飛んでいるほか、一部座席にはLANジャックがあり、こちらも使用できる。PCの持ち込みもOKとなっているので、有線の場合はLANケーブルさえあれば仲間と集まって「World of Tanks」に興じてもいいそうだ。
かわいいお姉さんもいるし、飲食できるし、「World of Tanks」もプレイ可能だし……というわけで、気になる方はぜひ1度足を運んでいただきたい。