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「仮面ライダー鎧武」の変身ベルト「DX戦極ドライバー」が発売

今度のライダーはフルーツで変身! 食玩やフィギュアも登場

10月5日発売予定

価格:オープンプライス

実売価格:6,980円

 バンダイは、シリーズ15作目となる「仮面ライダー鎧武/ガイム」の放映に合わせ、「変身ベルト DX戦極(センゴク)ドライバー 仮面ライダー鎧武(ガイム)&バロンセット」を10月5日に発売する。価格はオープンプライスで実売価格は6,980円。

フルーツ型のロックシードをセットし、ブレードで斬るように動かして変身する

 「仮面ライダー鎧武」は10月6日よりテレビ朝日系で毎週日曜日の8時から放映を予定している「仮面ライダー」シリーズの最新作で、戦国武将の鎧武者風の外見にフルーツをモチーフとしたアレンジが加えられている。変身は変身ベルト「戦極ドライバー」に、フルーツ型の錠前=「ロックシード」を使って行なう。

 ロックシードは様々な種類があり、これらを使うことで“アームズチェンジ”して戦っていく。鎧武に変身するのは葛葉紘汰(カズラバコウタ)で、ライバルや仲間となる仮面ライダーが多数登場する。彼らもまた戦極ドライバーとロックシードをもっており、ライダー達は自分の正義を貫くため“戦国時代”を繰り広げていくという。

 「変身ベルト DX戦極ドライバー 仮面ライダー鎧武&バロンセット」では、仮面ライダー鎧武だけでなく、仮面ライダーバロンへの変身遊びも楽しめる。鎧武用のベルトを再現する「フェイスプレート」だけでなくバロン用のプレートも付属し、ロックシードも鎧武用の「オレンジ」とバロン用の「バナナ」が付属している。1つのベルトで2人のライダーの変身を楽しめるのだ。

 変身遊びは、錠前型のロックシードを解錠し、ベルトにセット、ベルトについている“ブレード”でフルーツを切るように動かすと、ロックシードが展開、ロックシードごとの変身音が鳴る。さらにブレードを動かすことで必殺技音が鳴る。今後はさらなるライダーのフェイスプレートやロックシードの発売が予定されており、様々な組み合わせが楽しめる。

 ロックシードは複数の形態で商品展開していく予定で、「DX戦極ドライバー」に加え、メイン武器の「DX無双セイバー」(10月中旬発売予定)と連動する「DX ロックシード」シリーズと、低価格でカプセル玩具や食玩で展開する「サウンドロックシード」シリーズが用意される。価格は「DX ロックシード」が1,575円、「サウンドロックシード」はカプセル玩具が500円、食玩が525円となる。

 さらに「巨大なフルーツが空から落ちてきてライダーと合体、鎧になる」というアームチェンジのシーンを再現できるフィギュア「アームチェンジシリーズ」の第1弾「仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ」も10月5日より発売される。こちらの価格は3,150円。この他にも玩具展開はもちろん、生活雑貨やアパレルなど様々な商品展開を行なっていく。

【変身ベルト DX戦極ドライバー 仮面ライダー鎧武&バロンセット】
変身アクション。音声もかなりユニークなモノとなりそうだ
仮面ライダー鎧武
仮面ライダーバロン
ロックシードオレンジ
バロン用フェイスプレート

【仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ】
巨大なフルーツが鎧になるアームチェンジのシーンを再現できるフィギュア

(勝田哲也)